2014年1月31日金曜日

占いとの縁

「子供の頃から占いが好きだったんですか?」

と聞かれますが


いいえ(笑)
特に関心があったわけではありません(笑)

が、占いとの不思議な縁は
様々なところでありました。


子供時代、友達と歩いていたら
おじいさんに呼び止められました。

「ちょっとアンタ。こっちに来なさい」
「え?な、なんですか?」

おじいさんの変わった風貌に、
私は警戒心を丸出しにして防衛しましたが

おじいさんは全く気にせず私を勝手に占いました。
おじいさんは易者だったようです。


「アンタは普通の人生は歩まない!」

「あ、はい。なんかわかります」

友達はビックリ仰天し
私を「大丈夫?」と気遣ってくれましたが
私は嬉しくも悲しくも怖くもなく、
ただ「ふーん」と納得した出来事でした。



現在の私は至って普通に暮らしているつもり(?)ですが
一般的には易者という変わったことをしているので
おじいさんの占いは当たったといえるでしょう。

今思えば
おじいさんのおいかげで
普通を大切にしようと思えたような気がします。