2009年5月31日日曜日

スペースありますか

片付け上手な人の言葉。

「結局、片付けるとは
 捨てる事なんですよ。」


なるほど。
右の物を左にやっても
スペースが広がるわけじゃない。

スッキリ快適に暮らすには
自分にとって必要な物と
不必要な物を選別する能力が必要なのですね。


物や想いや愛情も

それを大切にしているのか

それとも執着しているのか

は、自分自身見極めたいものです。

もし、不安や依存から
しがみついているのなら・・・

手放す事で、
新しいものを受け取るスペースができるはず。

2009年5月27日水曜日

ニュアンス

今日は、珍しい虹の写真を見せて頂きました。
水平に伸びた形で
「水系環」という光学現象だそうです。
写真といえど、虹は見る人をハッピーにしてくれますね。


ところで、虹は何色?

日本では7色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)が
常識ですが

アメリカでは6色(赤・橙・黄・緑・青・紫)
ドイツは5色(赤・黄・緑・青・紫)
3色や2色と考える国もあります。


虹の色は1色ずつハッキリ分かれてはいないので、
青と藍を1色とするように
どこで区切るか、色のとらえ方は
文化によって違ってきます。

微妙な色の違いを楽しめる日本的感性、いいですね♪

2009年5月22日金曜日

連想から

今月は巳月。

巳といえば・・・

以前、蒲郡で食事した際に聞いた話。

竹島には、弁財天を祭る八百富神社があって
12年毎の巳年に御開帳の大祭が行われ、
昔は渡船で参拝客を運んでいたそう。

何故巳の年に?

巳が弁財天と結びついたのは
巳は蛇、蛇は水の神、水の神は財弁天
という連想からとされています。

2009年5月19日火曜日

見えなくとも

何をやってもスムーズにいくときもあれば
何をやってもうまくいかない時もある。

うまくいかない時は、
自分だけが空回りしているように感じやすいけど・・。

白鳥は水の下であがいているところを
見せないという。

そんな風に、
人も羨むほど優雅な人も
見えない所で努力している。

自分だけが頑張っているのではなく
みんな頑張っている。


うまくいかない時も
決して諦めず
自分に必要なことをし続けるのだ。

2009年5月14日木曜日

ありのままに・・・

ありのままの自分を大事にしたい。

そういう思いは誰にもあるけど



「ありのままの自分になったら
すごく我が儘になってしまうのでは・・・」

との心配の声がありました。

「ありのまま」は
人に対して、
好き勝手に自分を押し通す意味ではなく、
自分に対して、本当の自分を許すこと。



受け入れ難い部分も自らをごまかさず、
心の器を広くして受け入れること。
なんだと思う。

そうして、
自分にも人にも
優しくなれるのでは
と感じます。

2009年5月11日月曜日

気づき その3

自分で気づく物事もあれば
1人では気がつかないこともある。

というより

1人では気づけない事柄の方が
圧倒的に多い様にも思う。


人に教えて貰って
始めて注意が向く、理解できる事が
いかに多いものか・・・。



理解するとは
「物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと」
なので
事実をはっきり認識し、了解納得できなければ
理解した事にはならないのデスね。

2009年5月7日木曜日

感じて動く

一つの事に心をとらわれ過ぎて
そこから思いが離れられなくなる事がある。

そんなときは、

目を開けていても物が見えず、
耳があっても音が聞こえなくなっている
ことが多いもの。

それは
何をしてもつまらないし
いっこうに感動に出会えない状態を生み出すから
勿体ない。


私たちの進歩は感動から始まると思う。

強く心を動かされる経験は
前向きな行動に導いてくれるのだと思います。

2009年5月4日月曜日

5月5日

明日は端午の節句。

端には、はじめの意味があり
もとは月の始めの午の日を
節句としていました。

その後、「午」は「五」に通じることから
数字が重なる5月5日を
「端午の節句」と呼ぶようになりました。



端午の節句といえば鯉のぼり。
鯉は立身出世の象徴で
男子の出世を祈る意味が込められています。

五色の吹き流しは
青、赤、黄、白、黒の五色で
木火土金水の五行を表し
邪気を祓う力を意味しています。