言葉にはエネルギーがあって、言葉が持つ見えない力の事を言霊といいます。
誰かのひと言で、俄然勇気が出ることもあれば
ちょっとした言葉に崖から突き落とされることもあります。
こういったこと誰でも体験していますよね?
目には見えないけど、言葉には大きなエネルギーがあって
私たちは日々いろんなエネルギーを発しているし受けてもいます。
だったら、できるだけ多くの良いエネルギーを交換したいですよね!
人はどんな時に良いエネルギーを発するのかというと、良い気分の時です。
楽しい気分の時には楽しい話題が多くなるし、
穏やかな気持ちの時には優しい言葉が自然と出ます。
反対に悪いエネルギーを多く出す時は、気分の悪い時。
幸せを実感している時に、陰口三昧、人を陥れるような事を言う人はいません。
爽やかな気持ちの時に、暴言を吐いたり嫌味を言う人はいません。
という仕組みがわかれば、悪いエネルギーに汚染されそうになっても
「このエネルギーは要りません」
「受け取らないです」
と、自分で選択することもできます。
口癖について、この口癖が多い人はこんな性格。という説がいろいろあります。
私にはその通りな部分とそうでない部分とあるように思えます。
性格が口癖に反映されることももちろんあるけど、単なる癖になっていることも多く見受けられます。
ただ、この口癖は運気を下げるから気を付けて~というのが二つあります。
「要するに」
「結局」
これが口癖になってどんな会話の中でも枕詞につけてしまうと、多くの場合はこれからその人は望まぬ事態へと進んでいくよう。(文彩調べ)
間違えないでほしいのは、適切な場面で言うのは全然問題ないです。
口癖になっている場合です。
「要するに・・・・」、「結局・・・・」とすべての言葉にこれを付ける場合を指します。
と、何度も書いていると癖になってしまいそうですが
ハッ!となったらやめる選択をした方がお得です。