宿命を読み解くと、何でこんなにわかってしまうの~?とびっくりしますが
宿命がすべてではなくて同じ生年月日時でも環境次第でかわってくるし、善し悪しの出方が違います。
人の運勢にいちばん大きな影響を与えるのは環境です。
運の構成要素は
・宿命(生年月日時)30%
・遺伝10%
・相(形ある吉凶 名相、人相、手相、家相、墓相、印相・・・)20%
・環境40%
だから、変えられない部分は宿命+遺伝で40%、変えられる部分は相+環境で60%となります。
40%を占める環境とは何?
三大環境は以下です。
1.風水
どんな土地に住むか?風水の良い土地は気持ちが良く、そこに住む人や動物は元気になります。自然のエネルギーを利用して、また足りない要素を補うようにバランスを整えることで良い気を享受できます。
土地をこれから探す方は、良い土地が出てくるか心配ですよね。
でも私の経験値として、ご本人の適する時期になると、良い縁の土地に巡り会うものだと実感します。
ある場所にいくと落ち着かなくてザワザワして「早く帰らなきゃ」と身体がなることがあります。こういう場所は風水の良くない地でしょう。
住環境という点では風水に加えて家相(建物の吉凶)も環境に含まれます。
2.仕事
仕事に費やす時間が長い人は、どんな仕事に就いているかの影響は当然大きくなります。
短かければ、影響は小さいです。
その事が向いているか不向きなのか、労働環境は合っているか、能力を発揮できるのか辛抱が多いのか、やりがいを感じるかストレスが多いのかなど。
仕事のやりがいとストレスに関しては、プレッシャーの程度問題なので、どのあたりのバランスで仕事ができるかが大事なよう。
3.人間関係
友人や職場の人達以外にも、家族や恋人、趣味の仲間、SNSのやりとりする人たちまで含まれます。よく接する人から受ける影響は大きいし、あまり接しない人からの影響は少ないです。
自分に似た人と付き合うのはラクです。でも成長につながる事は少ないかもしれません。
自分とはぜんぜん違うタイプの人は刺激になります。でも、疲れてストレスを感じるかもしれません。
ということは、
自分と似たタイプの人と、ぜんぜん違うタイプの人とバランスよく付き合うのが良いといえます。それに加えて、尊敬できる人がいると、なお良い影響が受けられますね。
お気づきですか?
行き過ぎを解き、足りない要素を補うなど
良い影響を受けるには「バランス」がポイントになるのです。