2018年8月27日月曜日

裏の顔を持つ心理

最近は、仕事関係とはまったく違うお友達と
交流する機会が増えて
自分のいる世界を客観的にみることが出来たみたい。

日頃いる環境の素晴らしさに気がつくことができたというか

いつもいる環境が、いかに前向きで勉強家な人たちに
恵まれているのだ、って
改めて身にしみたというか。

占いって頼るイメージが持たれやすいけれど、
実際は
人生をより良く行きたい!って能動的な方ばかりですし
そのために一つでも何か勉強したい!って
意欲的な方ばかりで。




















さて、
「家の中では無口で不機嫌そうなのに
外の人といる時は、楽しく饒舌な人になっていてびっくり・・・。
 そんなに家が嫌なんですかね?」

家族の、家の中では見たことがない顔を
外で見る事ってありますよね。
外ばかり良い顔をして・・・って
お怒りのご意見もありますが
こう考えてみてはどうでしょう。
「きっと、バランスをとっているんだ」
外でたくさんエネルギーを使ってきたぶん
家の中ではスイッチオフになるものです。
すごく真面目な人が
どこかで羽目を外しすぎてしまう、なんてのも同じです。
一方が極端になるほど
もう一方も極端になるものだから
外ではすごーく気を遣い過ぎていたら
家ではまったく無神経で自分勝手にしてちょうど良くなる。
って事だと思います。









2018年8月19日日曜日

心残りなことは

ずっとひとつの会社で働いているお方が

「一歩が踏み出せないタチで・・・」
「違う事にトライしていたら、今頃違っていたのでは」

と仰っていました。
その気持ちは、転職したい、のではなくて
続けることしか出来ない自分。って感じておられるみたい。

一つのことを続けるって、
すごい事ですよ。

継続されているって事は
つらいことや、我慢を強いられること、飽き、停滞・・・様々な事を乗り越えて
こられたわけですから。

でも、続けてこられた方は、そう思っていなくて
なんとなく続けてしまいました、って仰る場合があります。

継続するって才能のひとつだと思うんですが
誰でも、持っている物の価値には気づきにくいですもんね。



















「人間、一度手に入ったものにこそ、未練がのこる」
っていう言葉を聞いたことがありますが
私は
「手に入らなかったからこそ、残る未練もある」って
思います。

一度手に入れた物は、失いたくないと思えば執着しやすい。
手に入らなかった物は、いつか手に入れたいと執着しやすい。

なので、結論は

手に入っても入らなくても
未練が残るときは残る!

です。

じゃあ、どんな時に未練が残りやすいのか考えてみると

・その物事に、価値をおいている
・手に入れた時の自分が忘れられない
・手に入れた時の気分を味わいたい
・手に入らなかったその事を、今もとても魅力に思う
・今が不満足だからこそ、手に入らなかったそこに救いを求める


などです。



2018年8月12日日曜日

時代とともに変わる

子平の授業でのこと、

ある事例の説明中
ツボに入って笑いが止まらなくなったんですが

一人で楽しんで、すみません!

あー、笑った!
カンのいい人たちなので
なんで笑ってるのか、伝わったようで良かったです。

早くこっち側にきてくださいね♪
一緒に楽しみましょう。




















さて、

時代は常に変化しています。
その時代ごとに価値観も変わるのが当たり前。

昔、よく先師が
「最近の若い者は・・・っていう言葉は大嫌い」
って仰っておられました。

その時代ごとに価値観が違うのが当然だし
どちらが正しいとか、正義とか
そういう事じゃないんだろうな。
私もそういう風に思えるように年を重ねていきたいな、と
思いながら話を聞いていたように思います。


なので、正義はひとつじゃないよ。
時代ごとに、人も価値観も変わるよ
これからも、どんどん時代の流れや人の価値観は変わっていくよ


って
話でした。



2018年8月8日水曜日

「知る」が希望につながる事もある

今日も暑くなりそうです。
でも、夕方の風を感じると
真夏は過ぎて秋に向かっていることを実感します。



人生には
「どうしてこんな事になったんだろう・・・」
「なぜ、自分だけこんな目にあうんだろう・・・」

と思うような事が起こりえます。

いったいどうなってしまうのか、不安になるし
出口の見えない暗闇の中にいて、
もう進みようがない気持ちになる事もあります。

事態はどんどん悪くなるばかりで
絶望的な気持ちになる事もあるでしょう。

誰を恨めばいいのか、
どこへ怒りをぶつければいいのか、
そんな気持ちになる事もあります。















 
 
 
 
 
 
 
 
 




しかし、「物事は極まれば転じる」のが自然の法則。

悪さが極まったら、もう上がるしかない。
この後は、良くなる事しか、道は残されていない。
暗闇には光が見えてくるしかない。
絶望の中から、希望が見えてくるはずだから。









2018年8月6日月曜日

ハッキリわかりやすい事は大吉

人相の見方にもいろいろあって、
その人の持つ雰囲気、イメージから
分類して、内面や運勢を
読み解く手法もあります。

多くの場合は
2つ、3つとイメージを複合的に持っています。
吉運。

それが多すぎるのは、よくありません。
凶運。

逆に少なく、ある1つのイメージにあてはまるほうが良い、となります。
大吉運。


それは、命式と同じで

中途半端は凶、
分かりやすいとか極端な方が吉、

なのです。

極端に傾き過ぎて吉って!?えっ!?
って気がしますが

個性的であれば、
その個性を隠さずに発揮できた方が
自分らしい幸せな人生になりますよね。
「普通」に縛られない方が、
うまくいく方もおられるわけで。

















安定が性に合う人が、
変化の多い暮らしをすることはしんどいし、

安定は退屈な人が、
刺激のない暮らしをすることもしんどいです。

自分に合った人生を送る事ができたら
それが一番、運の良いことですね。