SAKAGUCHI BUNSAI *文彩日記*
2023年12月1日金曜日
男運が悪いとは?
2023年11月27日月曜日
壁を打破するには
今日の講座での出来事。
生徒さんに、資料を見ながら『自分で出来るところ迄やってみて』。
やってみたけど、生徒さん『わからない』。
一緒に資料を一つ一つ、読み上げていきました。
生徒さん『わかった!』
これでわかったの?私は資料を読んだだけ(笑)
と笑いましたが
一つ一つ一緒に読んでいく事で、わからなかった事がわかる、とか
ちょっとリードしてもらうだけで一気に進む事、うん、あるよねーと思った出来事。
打破出来ない壁を感じている方、
今までの自分のやり方にこだわるのは今は損だし、どうにもならないと諦めるのも大損ですよ。
ちょっとした事でもやってみると打破出来るきっかけをつかめるから。
ひと手間かける、ひと工夫する、誰かのサポートを受ける、などがその秘訣です。
やらなければ何も変わらないけど、
やればやった分だけ、着実に変化があるよ。
2023年11月25日土曜日
今年中に見直したい事
ここのところ、ご相談内容に年末感が出てきました。まだ11月だけど?と思う人もいるけど、
お客さまの多くは、今はもちろん、少し先をみて過ごされます。
先日、ある専門分野の人の話を聞く機会がありました。自分のよく知らない世界ではあるけど
基本の大切さ、向き合い方、心構えなどを聞いて、とても興味深く発見多く、おもしろかった。
ただ、自分がマニアックで細かな事を聞くのが好きなのもあるけど。
心構えを具体的に教わる機会は案外少ないのかも。そもそも心構えなんて気にしない人が大半かも。
だけど
基礎を抜きにして成り立つものはないのは、どの分野も同じ。
いくら積み上げても、基礎が無ければ形になりません。
という事で
今やっている事をもっと実りを得たい人は、
基礎を見直してみるといいですよ。
今年のうちに。
すぐに取り掛かりましょう。
2023年11月21日火曜日
「喜ばせたい」気持ちはほどほどが良い
誰かから何かを望まれた時には、「なんとか期待に応えたい」「喜んでもらいたい」「がっかりさせたくない」と思います。
喜んでもらえると自分も嬉しいし、自分の存在価値を見出せますしね。
期待した人も喜んで、みんながハッピーになれる側面もあるから素敵なこと。
だけどこれに注力し過ぎると、素敵な事から辛いことへと早変わりします。
期待に応えられなかったときには、信頼が揺らいだり自己否定につながって落ち込むことも少なくありません。
「将来こんな風に育ってね」
「こんな仕事に就くんだよ」
と期待された通りにそれに応えて、誰かの期待を叶えて幸せに生きてきたのに。
同じ相手からある日突然、
「違う仕事の方が良かったよねえ」「あんな風だと幸せだね」
とこれまでの発言がまるでなかったみたいな、衝撃発言をうけることがあります。
期待に応えて評価されていたはずなのに、ある日突然否定に変わるなんて
ショックを通り越して怒りと悲しみが渦巻きます。
こういう信じられない事は、実際はそんなに珍しいことじゃなく起こっていて
言っている人は悪気はまったくありません。
言った人は
いつも期待をかなえてくれたから、願望をいつも通りに口にしただけ。
以前とは違う期待が生まれたから、何となく言っただけ。
と自分視点だけで何気なく口にしているから、
まさか相手が深く傷ついているとは思いもよらず。
なので、傷ついたことを伝えても怒りをぶつけても、あまり理解されません。
それで、理解されない事に更に深く傷ついてしまいます。
「自分に気持ちがあるように、相手にも気持ちがあるのだ」
という事がわからない人に、気持ちをわかってもらうにはすぐは無理です。
それなりの時間と労力を要します。
わからないと言っても、その言葉は知っているし当然のようにわかっているつもり。
だけど、実際は理解していなくてそこがなかなか厄介。
だから、まずはわかってくれる人に話した方がいいですね。
期待に応えてハッピー♪もあるけど
期待に応える生き方をすると、あんまりハッピーにはならないんです。
がっかりさせると悪いな・・・と思ったら
罪悪感を打ち消すためじゃなく、ハッピーになる選択は?を意識してみてください。
2023年11月19日日曜日
スピード離婚や時期と運勢
2023年11月18日土曜日
時間や、暦について
40年勤めた会社を、定年を待たずに退職される方。
次の仕事が決まっているのだけど、退職した後皆が困らないようにと
新しく自分で人を探して入社させ、引き継ぎまでを最後の日までに終わらせるよう動かれていて。
「何でここまでしなきゃいけないのか~」なんて言っていましたが
長年やってきたことは自然と身体に染みついているから
このエピソードだけでも、これまでどうやって仕事をしてきたのか、わかります。
尊敬。次の仕事も活躍されるでしょう。
話は変わって、時期的な理由で暦について説明する機会が多いのですが
四柱推命は二十四節気を用いています。
二十四節気は、古代中国で農業の目安にと作られた暦です。
それ以前は太陰暦という月の満ち欠けの周期をもとにした暦が使われていましたが、これだと実際の季節とはズレが生じて農耕には不便。
それで、太陽の運行をもとにして作られたのが二十四節気です。
「中国における時間の知識と太陽の年周運動の観察によって発達した慣習」ということで、2016年に中国の無形文化財としてユネスコに登録されました。
中国で生まれた暦だから日本の気候に比べてひと月くらい季節を先取りしています。
それでも、日本人にとってはこれから迎える季節の前触れとして、生活に重宝すると使われているから、占いをしない人にも何となく馴染みがあるという訳です。
この暦を用いると、立春が1年の始まりになります。