2025年1月17日金曜日

愛憎入り混じるのは

 好きの反対は、無関心だといいます。

あなたに大嫌いな人がいたとして、その人の事ばかり考えて腹を立てたり振り回されてたりするなら、大嫌いの中に他の気持ちも入り混じっています。

ただの大嫌いなだけであれば、どうでもいいから。

どうでもいい人の事をあれこれ時間を費やして考えたりしないです。


ただ、仕事関係とか利害が絡んだ関係はこれに当てはまりません。好きでも嫌いでもうまく関わらないと害が発生するからね。

利害関係ではない、家族やパートナー、友人などのことで。

愛憎入り混じる複雑な気持ちによって、好きと嫌いがその時々簡単に入れ替わるんです。

昨日はすごい仲良かったけど、今日は消えて欲しいと思うほど憎い。











気持ちの距離が近いと、分かってくれて当然!理解して当たり前、察してくれるはず、などなどの期待を持ちます。

この期待を甘えと言いますが、実際に甘えているわけじゃないのであくまでも自分の中だけで起こること。

勝手に期待して1人で裏切られたと失望する。これ、あるあるです。心当たり・・・たいていの人にきっとあります。


すごい怒ってくる人は何を自分に期待しているの?

好きだけど大嫌いなあの人に、私は何を期待しているの?

この辺りが見えてくると、愛憎入り混じった苦しい気持ちが必ず良い方向にいきます。



2025年1月10日金曜日

ゆっくり確実に運が動く時

立春に向かうこの時期は、様々なことが出やすいです。 

立春というと2月4日のイメージですが、太陽黄経が315度になった瞬間が属する日と決まっているため、日にちが固定されていなくて年によって前後します。

占いでは1年の始まりは立春からとするので、立春へ向かう一、二ヶ月は運の移行期といえます。

変化は徐々に、でも確実に進んでいます。








この時期は2024年の結果がまとめて出たり、蒔いた種が芽吹く、収穫や伐採が必要になるなどが出やすいです。

最近の報道も驚きの事が続いてますね。個人の運勢の話です。個人の運勢が厳しいから雪がひどく降るなどの事はありません。


天候や自然と個人の運勢に関わりないです。

文字で読めば当たり前!となるけど、実際には結び付けて考えること非常に多いんです。

多くの人が物事には関係性があると日頃から感じているから、

『土砂降りという事は、行かない方が良いのだろう』とか、

『天候のせいで延期になったという事は、もともと良い話では無かったんだ』

という具合に、結び付けて解釈します。

だから個人の運勢とも結び付ける気持ちは自然だし、わかります。

解釈の仕方というのも個性があって、改めて意識してみると興味深いです。


さて、立春までの過ごし方。

人によっては大暴れして集大成を楽しむもよし、逆におとなしく過ごすもよし。

いつも通りに過ごすのも、やり残しを滑り込みで動くのもいいですね!

2025年1月2日木曜日

2025年は自分の為になる事を意識したい

2025年もよろしくお願い申し上げます。

情報がすぐに無料で手に入る時代。今年は、どんな情報を出すのかどんな情報を出さないのか、が吉凶を左右しそうです。

また、自分の為になることと為にならないことを見極めて。

自分の為にならない事を無我夢中で押し進めたり、争いごとに没頭したりしないように気をつけたいものです。

このような波がじわりじわりと押し寄せる中、

皆様が自分の為になることに取り組めますように。














自分を大切に、やりたいことに取り組みたい。といっても、やりたいことが特にないよ?のお声あり。ないならない、も1つの価値観。無理矢理つくる必要性はないですし。

でも何かに取り組みたいなー。やりたい事みつけたいな、の時に自分の価値観を確かめるには、これにはお金をかけても惜しくない!は、どれか?


3万円の洋服買うのは勿体ないけど、3万円のワインだったら購入したい。とか

この10万で旅行には行きたくないけど、推しの遠征だったらどこでも行きたい!など

価値を感じるものは人それぞれ。あなたの価値を感じるものは何でしょう。



年始から嬉しいご報告を頂きました。

歯車が合う時は、急にすべてが順調に動き出しますね。

反対に歯車がずれて来るときも同様だけど、修正すべく動いていくこと。

ただただ良くなる時期を待つより、頑張ったぶんだけ手に入るものは大きいね!

2024年12月29日日曜日

常識と先入観と経験則と

空気が冷たくて外を数分歩くだけで手がかじかみます。

女性は冷え性の人が多いというけど、昔からの友人でアラウンド80の女性、

極寒に所にいくと「あーひんやりして気持ちいい!」と今年も言っていて

いったいどうなっているの!?と笑えます。

肥っているから寒くないんでしょ?の図式には当てはまなくて、小柄で細身の女性です。


一般論に当てはまらない事は世の中にけっこうたくさんありますね。

なので先入観で物事をみるのはあまり良くないです。先入観でみている時は「先入観でみているなあー」と気付きにくいのが肝です。


先入観と似ているけど違うものに、経験則というのがあります。

経験則はいろんな場面、解釈にかなり役に立ちます。だから、いろんな経験を積んでいることは見る目が養われれることにつながります。

ただ、場面や背景が変わると経験則が無効になることもある、という点は心得ておきましょう。
















今年もあっという間に一年が過ぎ去りました。

あっという間といえど、いろんな事がありましたね。

良い事も悪い事も。楽しい事も辛いことも。

それもこれもきっと良い経験・・・・にしていきましょう!


今年もお世話になった皆様、心よりありがとうございました。

どうぞ、良いお年をお迎えください。


2024年12月27日金曜日

運や縁について

当方、ご家族様でご利用くださる方多く

ありがたいことに、親子や兄弟姉妹でお越し下さる機会がたくさんあります。

ご家族で外見や声や仕草など、似ていらっしゃるのは当たり前なのですが、感動レベルで(私基準)似ていると感じることがあります。

そういう時「とっても似ていますね!」と言うのだけはやめようと思っているのですが。

当たり前のことを言われても言われた方も「ああ・・」となるし、こんなつまらないことを言うのはやめようと思っているのですが。

あまりにも感動すると「とっても似ていますね」と言ってしまうことがあります。

感動と敬意を込めて言うのですが、やっぱりつまらない発言であったと反省します。












ところで、

身内の中で同じ誕生日になること、ありますよね。不思議な偶然。

年はもちろん違うけど、月と日が親子で同じとか、祖父と孫が同じ月日など。

たとえ月と日が同じだとしても、生まれた年や時が違えば宿命の観点ではぜんぜん違う個性や運勢となります。

でも、365日の中で同じ月日に生まれること、狙ったわけでないのに

偶然の一致が起こり、神秘的なものを感じます。

こういうのを縁というのでしょう。


人や物事に対して、縁というものが関連していて

一生の中でも出会う人は限られています。

一瞬のタイミングが違えば出会うこともなかった人もいます。

縁のある人や事柄としか出会えないし、その縁をどのようにしていくか。

それが運命となるのでしょうね。


2024年12月23日月曜日

タイミングを知る時計とは



今月に入って変わったことといえば、迷惑メールがすごく増えて

日に80通ほどだったのが最近だと、毎日300通を超える迷惑メールが届きます。

私用のアドレスなので困ることはないのですが、どんどん新しいアドレスから送信されるから、迷惑メールに振り分てもイタチごっこ。もう面倒なので、どこまで増えるのか観察しています。

クリスマスに年末年始と浮き足立つ時期なので、この時期こそ引っかかる人が増えるであろうということでしょうか。






さて、運勢の話ですが

毎年の巡る運勢に加えて、個人の持つ大運というものがあります。

毎年の巡る運勢は誰でも同じで、現在なら甲辰が巡り命式にどう影響するのかで様々な出来事が起こります。

それに対して、大運はそれぞれがもつ運で命式に対して自分だけに巡ってくる運勢。

運勢は人と比べても無意味というか、比べようがないのです。




各々に「自分の時計」というものがあります。

同じ時間を過ごすにしてもどんな内容で過ごすのか、どんな時を刻んでいくのか。

物事には自分だけのタイミングがあって

「自分の時計」を基準にするのが一番大事かな、と思います。

念のために付け加えると、物理的な時計のことではないですよ(笑)

自分に巡る運勢、人生のことを時計とたとえています。


同じ年代の人でも

早く仕事をリタイヤしたい!という人もいれば

子供の頃からの夢の仕事にいざ、トライ!

という人もいます。善し悪しはなくて、どちらも「自分の時計」に合っていたらそれが一番。気持ちも運もマッチしたことに取り組むと、充実した時を過ごせるのだと思います。



2024年12月12日木曜日

ピンからキリまである

タイでマッサージ後に死亡するケースが相次いでいる、という記事を読みました。

マッサージといってもいろいろで、数時間勉強してプロを名乗る人もいれば、地道に勉強と鍛錬を続けて腕を磨いてお仕事されてる人までピンキリなんですね。


客側にはどこにピンがいて、どこに行くとキリに当たるのか分かりにくいところが占い業界と似てるかも。

そういえば、昔旅行時にマッサージをよく受けていて

ある時

『痛かったら言ってください』

『イタタタ!』

『我慢してください!!』

と謎に怒鳴られ、我慢してマッサージを受けた事があったなあ。頭蓋骨を力一杯おさえてて危なかったです。これを経験して以来、旅行先でマッサージを受けたくても予め紹介されたところ以外は行かなくなりました。
















いろんな事がピンからキリまであるけど、

キリに当たってはまりたくないのは、誰でも同じですよね。そのためにどうすれば?

わからない事はわからない、を前提にしておく事です。

ちょっと聞いただけですぐに全てを知ってる気になるけど、わからないこととわかることの区別がついているってかなり重要ポイント。

あとは

自分がみつけたんだから素晴らしいに違いない、自分がキリにあたる訳がない、などのバイアスがかかるとちょっとした失敗で済むものでも、

自ら被害を拡大させやすいみたいです。