2020年10月23日金曜日

良い事だけを感じる人生ってあるのか

 自分が今、運が良いときなのか悪いときなのかがわからない。

過去を振り返って、いつが良い時期でいつが悪い時期だったのか?わからない。

との意見をお聞きすることがあります。

と、すると

運勢の変化がなくてずーっと一定の運というのがあるのか?の疑問がわきますが、

それはないですね。

毎日毎日同じ気分で、何十年も同じ体調で一生同じ事を考えて同じ事をしている。

という事はないですよね。変化するのが自然なことで

日々の変化があるように、運の波はどなたもあります。


その波は人によって様々です。

全体的に小波の方もおられるし、アップダウン波乱の連続、の方もおられます。

どっちが良いか悪いかという問題じゃなくてね。

それは生まれ持った宿命と現在の環境の両方からの影響だから、

どう生きたいかが明確であれば、自分の宿命を活かした上で

それに合った環境に整えていこうよ。と占いが活用できるわけです。









運の悪さを感じない、ことは一見ラッキーなことのように思うんですが

悪さを感じなければ良さも感じない事がセットになります。

なので、ラッキーなのかどうかは個人的な好みかな。

2020年10月15日木曜日

運勢ってこういう事か~、と経験すると

個人の運勢は、大運、年運、月運まで、その象意がよく出るものです。

今日の授業は

ちょうど、大運も年運も月運も、いろんな事が重なる時期の生徒さんが

「本当に色んな事があって、どうして?と思っていた」とお話してくれました。

何なんだろう・・という疑問が運勢がわかることで

「ああ、そうか」「そういうことか」と納得できます。

こういう体験は「運」や「自然の変化」への理解を一気に深めます。










それから

マスクをしていても、案外人相はわかるものだという話をしました。

マスク姿だと、前髪でおでこは隠れ、頬も鼻も口も顎もマスクで隠れて

眉と目、しか見えない状態です。

でも、「メイクを変えた」「肌の調子が良い」など一目でわかるものですね。

もちろんお顔全部が見えた方が、細部の表情まで見えるから

人相を観る上でもコミュニケーションをとる上でも良いのですが

目元に特化した見方というのもなかなか使えるものだと、マスク生活の中での発見です。



2020年10月14日水曜日

はじめの向き合い方でその後が決まること

 「星の子」という映画を観てきました。

人間学を学んでいる人は、勉強になるのでおすすめです。


さて、

勉強や運動によい季節ですね。

お客様から新しい事を始めた話をお聞きしました。

何でもトライしてみる事は良いことです!

可能性を広げるきっかけになるかもしれませんからね。

トライしてみて「違った!」と思えば、やめれば良いだけですしね。





何か始めるときは、はじめが一番肝心です。

例えば、私たちの人生において、「幼少期」は人間形成の土台となる時期、といわれます。

まだ自分で選べない時代だからこそ、与えられた環境の影響をそのまま受けるしかなくて

与えられた物をそのまま自分の価値観とします。

それが自分に合っていたなら幸運なこと。自分には合っていなかったとしたら

大人になって自分でそれを脱皮して、自分らしさを形成していきたいものです。


大人になった今は、物事のはじめ、形成期を自分の力でスムーズに進めていけるのです。

だから、目的意識を持ってそのことと向き合ってみてください。

チンタラやらないようにしましょう~。




2020年10月9日金曜日

運は、使った人だけがわかる

 誰でも、間違える事はあります。

間違った方に進んだなら、引き返せば良いだけです。出来るだけ早くね!




 


さて

「過去1番の成果が出せた!運って本当にあるんですねー」  と、嬉しいご報告を頂きました。

やりましたね!

頑張りが実を結んで良かったね!

良い時期に備えて、低迷期に余念のない準備をして、幸運期に行動に移した。それが成果に結びつきました。


ご存知の通り、

低迷期は「次に備えて力を蓄える時」と言います。

低迷期は良い時期に向けて、

力を蓄えたり的を絞ったり、下準備をするのが良い。というのは本当です。

今しか出来ない事を、がんばろう!




2020年10月8日木曜日

興味のある事はどんどん物知りになる

 人は、見たいものだけ見て、聞きたいことだけを聞く。と言います。

生徒さんが「こんな記事を偶然見つけた」と教えてくれました。

学んでいる事に関連した記事に目を留めて、新たな気づきがあった様子。

嬉しそうな姿に、こちらも嬉しくなりました。

知りたい事を偶然見つけた、ともいえますが

学んでいる事へのアンテナが高いからこそ、目に留まるのでしょうね。

あらゆる情報が手に入る時代ですが、その中でも自分にとって興味のある事だけを、自然と集めているものです。 

 最近、こういうのよく見るなー。と思うことは、 「こういうの」が増えたというより、自分が最近目にとめるようになった。という事がほとんどでしょうね。











ところで、

昔は誕生日が何らかの事情で不都合なときだと、

生年月日を変えることがよくありました。

変えて届けを出した。それをずーっと使っているから

届けた方の生年月日の運勢の影響はありますか? とのご質問に関して。

生年月日は、使っているものは影響しなくてこの世に誕生した時が影響します。

反対に

お名前は、本名かどうかより、使っているものが影響します。






2020年10月3日土曜日

変化の時期にいる方へ。変化の途中はパワーがいるもの。

めまぐるしい毎日だと、疲弊して安息を求めます。
変わり映えしない毎日だと、退屈して刺激を求めます。
かといって、大きすぎる刺激はストレスとなるわけで
何でもほどほどが一番なのでしょう。

変化に関しても同じく、停滞しすぎてもよくないし、
大きすぎる変化もストレスとなるのです。
それは、いくら喜ばしい変化だとしても。














ストレスの度合いを調べる「ライフイベント法」というものがあります。
アメリカの心理学者ホームズとレイが、
日常生活の中でどんなものが人々の心理的ストレスになるのかを調べ
「社会再適応尺度」を作成しました。

過去一年間に、起こったライフイベントを点数を出して
心の負担を点数化したものです。

その中には誰もが辛いと想像する出来事(死別や病気など)以外にも
喜ばしい出来事とされていること(結婚、和解、家族が増えるなど)も
心の負担として挙げられているんです。

だから、結婚したから幸せでしょうー。 などと
外から勝手に決めつけられなくて
不慣れや戸惑い、負担を感じている事は少なくないでしょう。


大運の変わるときは誰でも気をつけたい時期です。
それは、良い時期に入る変化だとしても気をつけたいのですが
「えーなんで。良くなる変化なのに気をつける必要があるの?」
との質問がよくあります。
上記の事を考えれば納得できるんじゃないでしょうかー。

変化の兆し~変化の途中、という時期は、とてもセンシティブです。
なおかつ
変化に適応するのには、パワーが要るもの。
変化しきってしまえば、良さや強みが出やすくなります。
だから、この変化を頑張って乗り越えよう!