2009年3月28日土曜日

腑に落ちる

昨日の講義は
選んだ色から心を読み解く練習を行いました。

受講生の皆さんもだいぶ慣れてきて
余裕が出てきた様子!


そんな時こそ、色のキーワードから
言葉の意味について改めて考えるチャンスでもある。

普段何気なく使っている言葉。

その意味は理解しているようでいて
曖昧、あやふやな事って多いものだと思うから。


愛、感謝、許し、希望・・・


知識として知っていても
言葉の本質が何を意味しているのかは

「腑に落ちる」経験からのみ

理解を得られるのだと
思うのであります。

2009年3月24日火曜日

前に書いた事で

お会いした方に
「ストレスに耐えうる自分になる
とは、どうすればいいの…」

とご質問いただきました。


ストレスとは圧力がかかった緊張状態。
長い間、過度ののストレスが加われば
身心に歪みが起こります。

とはいえ、生活の中にはあらゆる事がストレスになり
変化に対応するための緊張や疲労がキーワード。

嬉しくても悲しくてもストレス源になるのです。


ストレスにはよい影響を与えるもの
(目標、夢、良い人間関係など、元気を与えてくれる刺激)と

よくない影響を与えるもの
(不安、過労、好ましくない人間関係など、元気を失うもの)
があり

自分がどんな事をしているとエネルギーが満ちてくるのか
どんな事柄によってエネルギーを奪われていくのか

を把握しておくといいのです。

また、過労や不安などに対する自分の限界値を
理解しておくことも
バランスを失わない為には有効。
というご提案でした。

2009年3月20日金曜日

巡っている

今日は春分の日。

「日天の中を行きて昼夜等分の時なり」
(「暦便覧」1788年)
昼夜の長さがほぼ同じになるとされますが
実際は昼間の方が少し長い。




朝方の雨も晴天へと変わって
春らしく暖かい一日ですね。

どんなに冬が寒くても
毎年春はやってくるのが
自然界における季節の巡り。

2009年3月17日火曜日

やっぱり

昨日テレビを見ていたら
神の手を持つといわれる脳外科医の先生が
成功する人についてこんな事を言ってました。

1.ものすごい努力
2.少しの才能
3.素晴らしい師匠
4.運


この、どれが欠けても駄目なんだと。

強運の持ち主は
ヤッパリこれらを大切にしているのですね。

2009年3月13日金曜日

祝30周年

NHK文化センターは
講師としてお世話になっている。
また受講生としても通っている。


この春、創立30周年を迎えられ
現在
講座数66,000件、受講者数は748,000名とのこと。

色んな世界があり、沢山の人たちが学んでいるのを
改めて数字で見るとスゴイ。

きっと、学ぶとは
喜び、向上、実力…など
エネルギーを生み出すのかな。
そうして、世界を広げ
新たな可能性へ歩み出せるのかなと。


「好奇心の、その先へ」というキャッチフレーズから
意欲の先の希望を感じるのでした♪

2009年3月12日木曜日

受容2

現実は素晴らしい。

だけど、
時として残酷な事もある。

だからといって

見たくない現実
感じたくない感情
受け入れがたい自分と向き合うのを恐れ
空想の世界に逃げ込むのは
自分を、人生を、放棄したようなもの・・・


ストレスを排除するのではなく

ストレスに耐えうる
自分になればいいのだと思います。

現実を受け入れる力をつけたら、
幸せを受け取る力を
つける事になるのだから。

2009年3月9日月曜日

受容1

自分の価値観で全ての物事を計ろうと思えば
無理がある。

思った通りに人は動かないし
思いもよらない反応をされ、
傷ついたり怒ったり・・・

人の間違いを正そうとしても、
相手も自分の価値観が
正しいと思っているのだから
正しさがぶつかって、いっそう悲しい思いをする。


そんなときは、
人を受け入れる力をつけていこう。
他人も自分も生きやすい世界を
創っていけるチャンスなのだから。

「こういう人もいる」
「こういう場合もある」
「こういう生き方もある」
と受け入れられれば、
人をコントロールしなくて済む。

相手を尊重できるようになったら
無闇矢鱈に心が乱されることなく
自分も周囲も生きやすい世界になると思います。
 

2009年3月6日金曜日

体質別

ここのところ、
調子が悪いというお方

友人が玄米にしたら痩せたという話を聞いて
自分も試したところ
胃の具合が悪くなり、便秘も酷くなったとのこと。

健康志向が高まって
玄米食は人気があるけど
誰かにとっては合うものも
自分に合うとは限らない。


食べ物が良い悪いんじゃなく
どんな体質の人がどういう性質のものを食べるか
で作用が変わってくるのだから。。。

生き方も
誰かのマネして
同じ結果になるとは限らない。



体質を見極め、自分に合った食事をする事が健康のキホンのように
自分に合った生き方を見つけることが開運の基本なのだ。

2009年3月2日月曜日

明日

3月3日は上巳の節句。

古代中国では
旧暦の3月最初の巳の日に
紙人形に穢れを移し、川に流す風習があり

それが日本に伝わって
平安時代には宮中で
「上巳の祓い」が行われるようになりました。

今でも不浄を祓う風習は
「流し雛」として残っています。

雛人形は
「3月3日のうちに片付けないと嫁に行き遅れる」
という言い伝えがありますが、
雛人形を川に流す代わりに
その日のうちに片付けることで
厄を水に流す=厄落としの意味からきたと
言われています。

2009年3月1日日曜日

女性の生き方

今日はお友達とランチ。
彼女が大阪へ越してからなかなか会えなく
6年ぶりの再会となった。
Mちゃん、楽しかったデス!



ところで
昔に比べ、女性の生き方は幅が広がり
選択肢がたくさんある。

選択肢が広がった分、迷いも多くなる。

仕事は?結婚は?子供は?
家事に育児に親の介護は?
考えることもイッパイある。

あらかじめ、誰といつ結婚して
何をすればいいのか全てレールが決まっていたら・・・

という人もいるけれど、決められた範囲で生きていれば

「ああ、自由に選択出来たら・・・」

そう思うのだ。

「もしもこうなら・・・」という発想よりも
「今こうだから・・・」という現実受容の考え方こそが
自己責任で生きる基盤ではと思う。