2023年4月3日月曜日

自分のタメにならない方向に進むきっかけとは

気候が良いと過ごしやすくて、人も事も活発に動き出しますね。

















どうしようかなーと思っていることがあるとき、
解決に向けた行動をするのか、ややこしくなるような行動するのかで
事の行方が変わります。

当たり前と言えば当たり前だし、わざと自らややこしくしたい人はいません。
だけど、知らぬ間にややこしくしてしまう事は珍しくないみたい。

ややこしくしがちな行動とは、「目の前にいる人に聞く」こと。
その話が、たまたま目の前にいる人に相談するのが適切!な事は少ないのだけど
適切かどうかよりも今すぐ~手っ取り早く~となると、
適切な人を選ぶという発想がなくなるみたい。
もちろん、良かれと思ってたまたま居た人に言うのだけど
結果的には必要以上に悩みを膨らませたり、
問題の視点がズレてややこしくしてしまったり
ということが起こるよう。




そして一番気をつけたいのは、
「誰が言った言葉であっても同じ重さでとらえる」こと。
例えば体調不良を友人に相談して「様子を見たら」と言われたのと、
健診後に医師に「様子をみましょう」と言われたのとでは、意味がぜんぜん違います。
でも、誰に言われたか無関係に「様子をみればいいんだ」とするのは
思いがけずにおかしな方向に向かいがち。
専門家が言ったことと、まとめサイトで読んだことを等しく捉えたり
プロの意見と、何でも屋さんの意見を同レベルで聞くのも同様にね。

無意識にしがちだけど、自分のためにならないことに気をつけましょう~。