2024年4月7日日曜日

占いを人生に役立てるヒントは

生年月日と生まれた時間と場所により、宿命が読み解けます。
四柱推命は占いの帝王と言われるだけあって、よく当たります。
あまりにも当たるからと、すべてが宿命であらかじめ決まっているかのような錯覚に陥ることがあります。良い事も悪いことも決まっているのだと。
でも、全ては決まっていないです。生年月日が全てではないからね。

いくら同じ生年月日時だとしても、名前が違うし顔も違う。住んでる所も違います。
すると、とうぜん運命は違うものとなります。
宿命を活かすも殺すも運命次第。
あらかじめ準備された宿命を知って、これからやってくる運命をつくっていく。
これをうまく使っていただきたいと思うんですよ。
宿命だけにとらわれていたら片手落ち。
運命だけを見ているのも片手落ち。
宿命と運命との両輪で運勢が作られることをお忘れなくね。

















占いは信じるものより使うもの。

うまく使うヒントは、ご自身の過去の経験にあります。

「今年の運勢、あの時に似ていますよ」
という時は、あの時と今年に共通するものが巡ってきているからです。
あの時を思い起こして何を活かすのかをつかめば、今年に大いに役立ちます。

はじめて占いをした人の多くは「もっと早く知っておけばよかった!」
とおっしゃいます。
でも過去の経験を活かす意味では、年齢を重ねるほどヒントが増えて有利な面があります。