2010年1月23日土曜日

やばくない。

昨日の授業はアートセラピー。

描かれた絵には
心のままが表れる。

ときに、トラウマや深い心の傷が
象徴的に描かれる場合もある。



それらの解釈の仕方を説明しているときに
質問がありました。


「これを描いたらやばい?」
「かなり悪いことでは?」など。


トラウマという言葉からは
特別な響きに聞こえるかもしれないけれど

どんな人でも
深く傷ついた経験をしている。

憶えていることも
憶えていないこともありますが
無意識下では知っているもの。


それらに焦点が当たらない時もあれば

悩む時期もあるでしょう。


そういう時もあるものです。