昨日の授業はアートセラピー。
描かれた絵には
心のままが表れる。
ときに、トラウマや深い心の傷が
象徴的に描かれる場合もある。
それらの解釈の仕方を説明しているときに
質問がありました。
「これを描いたらやばい?」
「かなり悪いことでは?」など。
トラウマという言葉からは
特別な響きに聞こえるかもしれないけれど
どんな人でも
深く傷ついた経験をしている。
憶えていることも
憶えていないこともありますが
無意識下では知っているもの。
それらに焦点が当たらない時もあれば
悩む時期もあるでしょう。
そういう時もあるものです。