完璧でないと許せない心理を「完璧主義」といいます。
完璧主義になると、
まあまあ良かった とか
最後はどうにかなった ということも
失敗に感じるので
毎日がつまづく(と感じる)事ばかりで
許せないことばかりが起こり(と感じる)ます。
完璧主義さんは、自分を完璧主義と思っていません。
何故なら、自分(人間)は不完全だから
そんな自分を許せずに、自己嫌悪を感じてしまいます。

完璧にこだわりすぎると細部にばかり目がいき
全体が見えなくなります。
木を見て森を見ずで、迷路から出られなくなりがち。
物事は、状況やタイミングで判断が変わるから
その時々に応じた考え方や物の見方が出来た方がいいですネ。