十二支柄の
こんな可愛らしいトイレットペーパーが
あるんですね。
十二支は、もともと自然のサイクルを表したものです。
植物の芽が出て、成長して、
花が咲き、実がなり、枯れて、再生する様子。
一般に親しみやすいように
動物に喩えるようになりました。
節分明けから未年がはじまりますが、
未には味の意味があり、草木の実が熟成し滋味が備わるときを表しています。
枝葉が繁茂することも表し、
枝葉が繁茂すると暗くなるので
未を「くらい」とも読みます。
未には
暗く曖昧にしてはいけない、
いろいろなものを見失わず、明らかにして
進展させる必要があるという
意味があります。