2016年10月16日日曜日

何をどうやって占っているのか

占いでは、運勢や個性、能力のほかにも
体質も観ることができます。
命式の偏りなどから、疲れがどんな所に出やすいか、など
とてもよく当たるのです。


中国占術は、陰陽五行説を基にしていますが、
人間の内臓や感情、各パーツなども五行に分けられます。




















- 肝臓
- 心臓
- 脾臓
- 肺・大腸
- 腎臓



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目を酷使すると、肝が疲れます。
   肝臓が弱ると、目がしょぼしょぼします。視力が落ちます。

火-心は一番陽(熱)が集まり、その熱の状態は舌に表れると考えます。
   紅すぎる舌は熱のこもっている状態。

土-
胃に熱がこもると、唇周りににきびや吹き出物が出来ます。 
   
金-鼻は肺に関係します。肺、大腸が冷えると鼻水が出ます。
   大腸のトラブルは皮膚(アレルギー)と関連します。

-耳は腎と関係します。腎が弱ると聴覚が弱り、聴こえづらくなります。