2019年7月27日土曜日

はじめが肝心なのは、占いの勉強も同じ

占いの勉強は、まず命式の出し方を覚えることから始めます。
たくさん出してみると、凡ミスがいかに多いかわかります。

はじめに出した命式を、その後、見返さずにずっと使いまわしていたら
ずいぶん経った頃に間違った命式をみていることに気が付いた・・・なんて事態も。
そうなると、まったく別人の命式をみていた事になるという、悲劇・・。





















ある接客業の方が、以前からよくみえるお客様に
「おいくつ(年齢)になったんですっけ?」
と聞かれ

「35歳になりました」
と応えたら

「もう?28歳のイメージ!と言われたー♪♪ 」
と、喜んでいました。


その気持ちに水を差す意図はまったくありませんが
それは・・・
はじめにお会いしたときに28歳だったから
その方にとって、そういうイメージがあるって事では!?

と嫌らしい指摘をしたところ

「た、たしかに・・。その頃からのお客様ですね。
若く見えるって意味ではなかったですかー。」

若く見えるって意味が、あるのかないのかはわかりません。
それは別問題ですからね♪
最初のイメージ、最初に覚えたことって
後々引きずるというか、後々の土台になるんですよ。


最初に、伊藤さんのことを山田さん、と間違えて覚えてしまったら
自分の中では山田さんになっていて

顔をみたら反射的に山田さんって思ってしまう。
伊藤さんになおすのにちょっとした苦労があるっていうような、
そういう経験ってあるでしょう?




なので

生徒さん達は、命式を使いまわさずに
手間を惜しまずに~。