2020年1月5日日曜日

敏感な方が疲れないようにするには

私は昨日から通常モードで動いています。

年始は生徒さんたち、頭の回転が今ひとつ(笑)
でも、慣れたことは、すぐにいつも通りに戻りますね。

















ところで
敏感な方が生きるのが疲れやすいとか、世間でも言われています。
あるお客様、感受性の豊かな方で
気配を感じたり、相手の瞬時の表情を読み取ったりがとても上手。
ご本人は
「疲れるからいやー。鈍感になりたい。」とのこと。

それは ・・・  無理です(笑)

敏感な方が鈍感になろうとしたり
鈍感な方が敏感になりたがったりしても、なろうとしてなれるものじゃないですね。


敏感な方が「鈍感になりたいー!」は、よく聞きますが
鈍感な方が「敏感になりたいー!」は、あんまり聞きません。
だから、鈍感な方がいいよね、と言われますが

鈍感な方は、自分を鈍感だと気づいていないため
鈍感で困るわー、と思わないからなんですよね。

どっちも長所短所ありますから、うまく長所を活用するように
思考をシフトさせましょう。


気づきたくない事に気づいてしまったら、それに捕われると疲れます。

知らないことにする、見なかったことにする、など
受け流しのスキルを身につけましょう。