自分に対する悪口。心当たりがないのに、悪く言われたり攻撃的な態度をとられたりして
え・・・?と思った経験、多くの人があると思います。
心当たりがあるなら解決法が見つかるけど
意味がわからない、原因がわからない悪口なら、それは相手の問題。自分には無関係と割り切って気にしないようにしましょう。
といっても気にはなるけど、気にしたところでその人をどうすることもできないのなら、気にしない、関わらない、これがいちばんの解決策です。
どうして悪口を言いまくるの?
○うっぷんを晴らすため
ストレスが溜まるとそのイライラを人に向ける人がいます。八つ当たりです。あからさまな八つ当たり以外にも形を変えたバージョンがあります。
自分を正当化して相手を批判する、悪口陰口、嫌味、揚げ足取りなど。
これは手っ取り早い鬱憤晴らしで知らぬ間に癖になりやすいんですよねー。その結果いつもいつも悪口を言っている人になってしまいます。
本人は無自覚だから気づいていないけど。
悪口言いまくりのストレス解消は、解消になっているようで、ますますストレスが溜まる手法です。
攻撃して発散している気になるけど実は悪口を言えば言うほどストレスホルモン出まくります。なので負のループに陥ってしまいます。
○嫉妬が強いため
競争心が強いほどいつも他人と自分の比較を繰り返します。
誰かと比較して劣等感を感じたり、羨ましいなーと感じる事は誰しもあるけど、
羨ましさを通り越すと妬みになる事があります。そうなると相手を貶めたり悪口を言う事で、気持ち的に優位に立とうとします。悪口を言いまくると不安が解消されたような気分になります。一時的に気持ちがラクになるけど、やっぱりストレスホルモンに塗れてしまいす。
以前、こんなお話しを聞きました。
とても綺麗なロングヘアの女性。ある時職場の先輩が自分に向かってこう言ったそう。
『そんな髪、切っちゃえばいいのに』
言われた瞬間は、⁈⁈と思ったけど
『きっとロングヘアに憧れがあるんですかね』と思ったそう。
さすがです!
うらやましいと思うと負け。と思うタイプの人は妬みに変わりやすいみたい。
妬まれた時に、言われた言葉を気にしてショートヘアにしたとしても、今度は服装が、メイクが、と攻撃が続くだけなんです。
相手の問題だから気にしないで
自分のやれる事に集中していきましょう。