運勢は、宿命と運命の両輪でつくられています。
宿命は、宿る命で生まれながらに決まっているもの。
生まれた場所や時代、遺伝などは先天的要素。生まれた後で本人次第で変えられるものではなくて生まれ持ったものです。
運命は、運ばれる命。後天的であり流動的です。自分の行動や選択しだいで変わります。いわば、命の運び方。
世の中にはいろんな運命論があります。
「宿命こそがすべてだ!」「運命こそが大事だ!」などいろんな考え方があるけど、先に出会った運命論に傾きがち。
だけど片方だけでは成り立たず、どちらも大事ですよね。
私の偏見では
すごい努力家の方の中には運命論を好む人が多いみたい。
自分の努力で人生切り拓いて来られた実績があるからこそ、努力は裏切らない、努力は報われるものであり、自分の意志とは無関係な宿命論には、甘えとか言い訳のように思えて嫌悪感のような気持ちを抱くのもわかります。
人生経験が豊富な方の中には、宿命論を大事にする人が多いみたい。どうも、人間の意志とは無関係な何かが作用しているんじゃないか?不思議な経験や辛い出来事などから、目に見えることがすべてとはいえないのでは、と感じ取って大切にされているみたい。
そうこうしながら、運というものに関心を向けていると
自分次第で変えられることと変えられないこと、受け入れて活かしていくことで良くなっていくことなどが明確になります。
そうすると、宿命論のみに陥らず運命論だけに陥らず
宿命と運命、たしかに両方の作用で運勢がつくられているんだ!と感じるよう。
