2013年5月13日月曜日

つづき

自分に課した禁止事項を守るため、 
様々な我慢をしているときは苦しいし不安です。

そんなとき
目の前で自由に楽しそうに振る舞われたら

「こっちはこんなに我慢してるのに~」

と腹立たしくなるでしょう。


そして、次の3つのパターンの気持ちになるようです。

「こっちが我慢してることくらい察しなさいよ!」
「こんなに我慢してるんだから優しくしなさいよ!」
「そっちも我慢しなさいよ!」


威張ってる?脅してる?

いいえ、
怖くて苦しいのを「わかって」とSOSを出しているのです。

しかし、要求を突きつける態度となってしまっては
残念ながら理解されることはないですし
ご本人も助けを求めていると思っていないことがほとんどです。


禁止ルールは自分自身が作った場合でも
「やらされてる」感が満載で
被害者意識を産みやすいのです。
と同時に
身近な人を加害者と思いやすいのです。