2014年1月27日月曜日

言い訳のわけ

失敗したり
注意されたりしたとき、
まず言い訳をする、とか

何気ない質問に対しても
質問に答えるより、一生懸命言い訳をしてしまう。

これらの多くは無意識的にしているので
言い訳しているつもりは全くないことが多いのですが

聞いている方は言い訳にしか聞こえず、
あまりいい印象には映りません。



言い訳を一生懸命しているのは

「できなかった!」「間違えた!」「ごめんなさい!」
は死んでも言いたくないから(笑)



死ぬほど屈辱的
それほど大・大・大・大・大失敗と感じてる
死ぬほど自己嫌悪に陥っていたり
言い訳せずにはいられないほど
追い詰められた気持ちになっているといえます。

追い詰めているのは自分自身なのですが・・・。



言い訳して印象が悪くなる→
悪い印象をぬぐう為言い訳せずにいられなくなる

と、言い訳がどんどん続いていって

何が言いたいのかサッパリわからん・・・という事態になりがちです。




謝ったら負け、と常に競争意識を感じる方は
謝ることで何に負けるのかというと

「死ぬほど屈辱的
それほど大・大・大・大・大失敗と感じてる
死ぬほど自己嫌悪に陥っていたり
言い訳せずにはいられないほど
追い詰められた気持ちになっているけど
追い詰めているのは自分自身」


を認めてしまうと自分に負ける。
理想と違って器の小さい自分や弱い自分を認めることになるから
負けと感じるようです。