2014年3月5日水曜日

変化することについて

暖かかったり寒かったり。
本格的な春を迎えるために不安定な気候ですね。

変化することは不安定さを伴うのだと
自然が教えてくれます。


人間はもっと成長したい!と変化をもとめると同時に
変化を嫌うものです。

変わりたい!と思いながら
何とか変わらないように踏ん張っている。なんて事はよくある事です。

なぜなら変化は私たちにとってストレスになるから。



アメリカの学者、ホームズとレイによって発表された、
ストレスをチェックする「ホームズ指数」では

「配偶者の死去」で100点であり、
離婚や別居、借金などがこれに続きます。
 

そして
結婚が50点、
家族に新しいメンバーが加わる39点、
クリスマス12点、

悪いことばかりでなく、一般的に喜ばしいこともストレスになるということです。

変化があれば何らかのストレスになります。
何もしないことが一番のストレス回避なのですが
辛いことを避けると同時に
喜びも感動もない人生になってしまいます。


ストレスは適度であれば、悪者ではなく
成長や喜びにつながるわけですね。