いつもは娘さんのご相談が多いお方、
今日は息子さんについて。
生年月日を伺って命式を出してみると、とても頼もしい男性のよう。
「タフで正義感の強い方ですね。お仕事は何を?」
「はい、警察官です。」
どんぴしゃな適職につかれていて
すばらしいなー、運が良いなあー。と
嬉しくなりました。
それは
適職に就かねばならない、という意味ではなくて
自分を活かせる環境を選ぶ事って
人生においてすごく重要な意味を持つと思うんですよ。
考える事が得意な人は、頭を使う環境にいることで
自分らしくいられますし、才能を発揮できますし、自信もつきます。
反対に
「緻密に考えることが得意、体力には自信がない。」
という個性なんだけど
「体力勝負、質より量をこなさなければならない。」
という環境に身を置いていた場合、
毎日無理の連続。才能をつかう機会がない。消耗する一方で自信喪失。
となるわけです。
そういうときの解決策は
「もう、一刻も早く環境を変えましょう!」
自分らしさを取り戻すためには、環境を変えない限り、解決しないこともあるんです。
そういえば先日、
あるお方が自分の過去の失敗を振り返って
「あのときは仕方なかったよなぁ。ああいう環境にいたし、
そういう人達と一緒にいたから。でも、今はそんな事はしない」
とおっしゃっていました。
環境の影響、人間関係の影響の大きさを
心から理解されておられるのだなー、と
感心してたんですよ。Sさん♪