2019年8月25日日曜日

余裕ができたからこそ、難しい事を考える


ノースリーブの人と、長袖の人が入り交じる季節。
日中外へ出ると暑いですけど、秋の雰囲気も感じはじめましたね。



専門性の高いお仕事をされている方が
こんな事を仰りました。

「眠れない夜に、自分の仕事について考えていると
自分は一体何をしているんだろうって思う」


仕事に誇りを持っているし、やめたい気持ちは全くないけど
人生の多くの時間を使っている仕事についての意味を考えるのだそう。


そういったことを考えるのは
そのことが自分に合わないのか、
或いは余裕があるから、
という場合が多いようです。


余裕がある、というのは、物理的に時間の余裕がある場合もありますが

以前なら10割の力でしていた事を、
4割の力で同レベルの仕事が出来る。
以前ほど情熱を燃やさなくても、高いレベルの仕事が出来ている。
その余裕や余力があるから
いろいろ考えるエネルギーになっているのですね。















考える、といってもいろんな考え方がありますが
自分や自分のしている事を、疑問に思うって
頭が良くないと考えないことだと思うんです。

疑問にしなくても日々を過ごすことはできるし
そもそもが
疑問に思うことすらない場合も少なくありません。


どちらが良いとか悪いとかでなく

これで良いのか?何の意味があるの?
と考えるのは頭が良くて向上心がある証拠。


こういった自分に対する問題提議って、
簡単に答えがみつかるものではないから
相当に頭が良くないと出来ないんですよ。



だから、自信を持ってどんどん疑問を投げかけてみてくださいな♪