「運の良くないときは、
新しい事をしてはいけないって聞くけれど
本当に?」
それを言葉通りに解釈すれば、
若い時は多くの事が新しい事になりますから
たくさんの制限、不自由さが出てきますよね。
その言葉の真の意味とは、
運の良くないときは、良くないものに飛びつきやすい。
良くない事を良いと思いやすい。
良かれと思ってすることが、結果的に自分の足を引っ張りやすい
などがあるから
勢い余って動くと失敗しやすいよ、
よく考えて判断しましょう
って意味が含まれているのです。
良くないときほど、
浮き足だって目新しいものに心奪われたり
足下がグラグラしやすいのは誰でも同じ。
占いでいう
現状維持っていう言葉も同様です。
同じ事だけやってなさいって事じゃなくて
目新しいものに目を向ける前に、今あるものを大切にしましょう、
今あることに磨きをかけましょう、
足下を固めましょう、などの意味が含まれています。