2020年7月5日日曜日

自分は何をすれば伸びるのか、

初めは、人との比較によって自分を知ります。

私は背が高いとか低いとか。
この世に自分しかいなければ、高いも低いないですからね。
他の人と比べてはじめて、自分は走るのが速いんだ、とか
絵がうまいんだ、など、自己の特性がわかります。

自分がみえてきたら
今度は自分比で考える視点を持ちます。

前よりスピーチがうまくなった、とか
料理の手際が良くなった、とか。

この視点によって、自分らしさが輝いて
魅力や才能発揮に繋がるのですね。

完璧主義だと、
たとえ前よりスピーチがうまくなったとしても
アナウンサーと比べて「全然ダメだ・・・」と落ち込んだり嫉妬したり
料理人と比較しては「なんで自分は・・・」などと思ったりします。
















比べるところがヘンなのです笑
少し頑張ったらプロと比較する、って割とあるあるですけど
その視点だけだと物事の多くは挫折しますよね。

昨日の授業で、同じ筋トレしても命式によって(体質、個性)
効果が出やすい人と出にくい人の差が出る、話をしました。
同じ事をしたとしても皆が皆、同じ結果にはならないんですね。


他のことでもそうですよ。

じゃあ、効果の出にくい人は筋トレしても無意味だね、って事じゃなくて
前より姿勢が良くなった。とか、疲れにくくなった。など
自分比で考える事が大事です。

他のことも同様です。

個性や魅力を知った上で
他人比と自分比の視点を持ちましょう。