2014年9月12日金曜日

人にも物にも相性がある


カラーアナリストの生徒さん、

お越し頂いたモニターさんが今までとは違うタイプで
苦戦しながらもかなーり色々身についた様子!

ほんの少しの色味の違いでも
大きく顔色や表情が変わって見えます。





私がパーソナルカラーに興味を持ったキッカケは
昔、オレンジ色がマイブームの時がありました。

オレンジ色の洋服を気に入って買っても、
身につけてみると、何かヘン。

口紅の色を変えたら似合うかな。
やっぱりヘン。

髪の色を変えたら似合うかな。
・・・もっとひどくなった・・・。

何をやってもしっくりこない。


パーソナルカラーを知ったとき、
「そもそもオレンジ色が似合わないんだ。」と
自分の持つ色味(肌や目の色など)にもともと合わないことがわかり
ものすごくスッキリ納得しました。

どうりでどう頑張っても
ヘンなわけです。





















日本人といっても
人それぞれ肌や目や髪の色の違いがありますし
骨格やパーツの違いなど
微細に、大きく違いの見分けが身につき

相を観る上でとても役に立っています。




そもそもオレンジ色と自分の色味の相性が悪い。
それを知ったからといって、
オレンジ色が一切身につけられなくなる訳ではございません。

顔から遠い物で使うとか、小物で使うとか、
TPOによっては似合わないのを
承知で使えばいいんですから。


人との相性も同じで
相性が良くないことが解ったら
一切付き合えなくなる。となるのは飛躍しすぎで

適度な距離を保つとか
相性がしっくり来ないことを前提にすれば
いいんですよ。