今日は夏至。今年も半年が過ぎました。
人は見た目が9割とか10割とか言いますが、それは本当。
内側が外側に現れるため、その人らしさというのが、表情なり雰囲気などに出ます。
人相を観るときにはシンプルな観点から入った方がよくわかります。細部からこねくり回して入るとわけがわからなくなります。
「自分の直感は当たるけど、情報から入ると間違えやすいの」という方は、
ハロー効果にひきずられやすいのかもしれません。
ハロー効果とは、1つの特徴がすべてなようにイメージを歪めてしまう心理現象のこと。
メダリストが不祥事を起こすと「まさか」「裏切られた」と感じるのは、
メダル=すごい。から「すばらしい功績を挙げた方は人間性も素晴らしい」と勝手なイメージを持ちやすいんですよね。
でも、よく考えれば素晴らしい功績と、人間性とは全く無関係です。
立派な肩書きのある方に、内面も素晴らしい方もいれば、肩書きからはかけ離れた内面をお持ちの方もいます。
恋愛では、外見が王子様のような人には性格も王子様を期待しますが
自分の期待をはずした目線でみてはじめて、本当のその人がみえてきます。