不安なことや困りごとは、頭の中で考えているよりも言葉にした方が、
発展性を持ちやすいです。
誰かに相談するものいいし、紙に書いてもやもやを言語化するのも効果的。
言語化してみると、自分でも気付いていないことが見えやすです。
紙に書くと視覚的にも明確になることがよくあります。
誰かに相談するのは、相談する人がまずいと余計にストレスになることもありますね。
解決の糸口を見つけるために相談したのに、かえってストレスになるパターンとしては、
理想論を押しつけてくる人、自分の価値観を押しつけてくる人、
に相談してしまうのが2大後悔パターンみたいです。
押し付けてくる人は、自分の都合だけしかみえていなくて
良かれと思ってしているので、人の気持ちに気が付くことはないです。
言語化したけど、頭の中のぐるぐるが追い出せない。
強力なぐるぐるに囚われることもあります。
そんな時は、ぐるぐる思考に身を任せないことが大事。
「はい、リセット!」と声をかけて、違う考えを上書きする。
勝手に頭がぐるぐるするのは自動思考と呼ばれますが
自動的にぐるぐるしたら意志を持って断ち切る。これを何度も何度もやると
囚われから自由になるので、必要なときには試してみてください。