TOKYO MER、ドラマを一度も見たことないのに映画を観に行きました。
普段の空いている座席と違って満席に近くて。すごい人気というのもその時点で知りました。
静かな方が好きですが、人が多いと活気があってそれも良いですね。
ところで、
同じ物を見ても、人によって見ているところが違うし感じ方が違います。
人相を観る訓練で、生徒さんにどう見えるかと問うことがありますが
へえー、そういう風に見えているんだ、と人によって見え方感じ方が大きく違うことを日々実感します。
人によっても違うけど、
同じ人間でも自分の状態によっても、物の見え方は大きく違ってくるんですよね。
人のダメなところばかりが目について、イライラする~。
あれがだめだ、これもダメ、あれも腹立つ・・・というのは、聞かされる方もストレスだけど、そう感じている本人もストレスになります。
ダメなところばかりが目につくと、嫌な気持ちになるけど良い気持ちにはならないからストレスは増すばかり・・・。
どんな時にダメなところばかりが目につくの?
既に何らかのストレスが高くてイライラしている時には、見るものすべてをネガティブに受け止めやすいです。
何らかのストレスが大きくて、もともとイライラしている。そういう時は、新たな対象物を見ても、イライラをベースにした受け止め方になってしまいます。
これを放置しておくと、ストレスはどんどん増していってしまいます。
気づいたところで負のループを断ち切るようにしたいです。
ほかには、自分に対してダメ出しばかりしている時には
人のダメなところが目に付きやすいです。
自分のダメなところに焦点が当たっているから、その癖でほかの人を見るときにもダメなところに焦点を当てやすくなります。
嫌な気分になるところより、良い気分になれるように焦点を変える。
これを意識していくことで、ストレスはだんだん小さくなっていきます。