2025年9月27日土曜日

物事は繰り返し起こりやすい

二度あることは三度ある、ということわざ。

その意味は、「二度同じようなことがあれば、更にもう一度同じような事が起こる可能性が高い」。

内容的にはトラブルや災いなど悪い事を指していて、悪いことを繰り返さないための戒めとして使われることわざです。

たしかに物事は繰り返される事が多いですよね。そんな経験ありますか?


物事は繰り返されることを、運命学の観点からいうと「運勢」と言い換えても良いかもと感じます。

運勢の場合は、良い事も悪い事も繰り返し起こりやすいです。

運のよい時には、ラッキーなことが重なるし

運の悪い時には、良くないことが次々起こります。

良いことが続く時には、その良い流れに乗ってしまうのが一番です。

「こんな良い事ばかり続くと逆に不安になります・・・」

という場合があるけど、良い時には自分で不安を呼び込まないで、良い流れに乗ることをおススメします。


悪いことが繰り返されるとき。

一番の対処法は気づくことです。え?気づくに決まってるでしょ!と思いますよね。

悪い事の直後に悪い事が起これば、ほとんどの人が気づきます。

気づきにくいタイミングとしては

悪い事が起こったけどそのダメージがだいぶ回復した。

この頃に同じ悪い事が起こったとしても、前回とは別の事としてとらえます。

だから、同じような事が繰り返されているとは感じにくくて

気づくのがずいぶん遅れたり、全く気づかないまま対処できない事も。











何かを良くしたい。これを叶えるには気づくことから。

気づかないことには何も変えられませんからね。

気づきのきっかけとしては、占いで自分を知ることはとても役に立ちます。

ほかには、誰かと話すこともすごく役に立ちます。

誰かとは、例えばあなたの尊敬する人、人生経験の豊富な人、あなたが賢いなあと一目置く人などです。



2025年9月20日土曜日

停滞時には何をすれば良いのか


人によってそれぞれ生活パターンというのがあります。

ある人は、土日が休みで休日は毎週キャンプに行くとか、

ある人は、平日が休み。休みは買い物と家事に充てるとか。

移動はほぼ車とか、外食は行き慣れたお店とか。

生活パターンの中に、

ストレス解消に好きな事に打ち込む、というのも大切な習慣です。(好きなことがあればね。好きなことがないなら、それもあり)


ちょっとした運気の停滞時に、好きな事に打ち込んでエネルギーを上げる、というのは割と役に立ちます。

エネルギーが上がることで滞留していた気が動き出して、停滞を脱するきっかけになることがあるんです。

だから、好きな事、趣味があるならそれをうまく活用することで自分のエネルギーの調整にも役立てられるんですよね。

ただし、いつも同じこと(好きなこと)が同じように役立つ(停滞打破)わけじゃない点は知っておいた方がお得です。

以前試して効果があったことは、いつでも、いつまでも効果があるとつい思いがちなんだけど、

同じことを繰りかえしていると効果が出にくくなります。

ほかにもちょっとした停滞にはよく効くけど大きな停滞時にはあまり効果が出ないということも。

いつものやり方で効果がない時は、普段と全然違う事に取り組んだ方が良い効果が出やすいです。


普段行かないお店に入ってみるとか、やったことのないことにトライしてみるなど

慣れていないこと、新鮮なことを試してみる方が効果が出やすいです。












停滞打破にはいつもこれ!とパターンを決めて繰り返す。これは簡単なようだけど実はもったいなくて

状態に応じて決める。一見面倒なことのようだけど、こちらの方が無駄がなくて

試す価値が高いみたい。おすすめです。



2025年9月13日土曜日

アドバイスしたい人

日常会話の中には、ちょっとした事から重要なことまでさまざまな話題があります。


ちょっと聞いて!と思って話しただけなのに、

「勝手に分析しはじめて、勝手にアドバイスされて腹立つ」

という話を聞くことがあります。

日常会話の中では、ひとつひとつを深掘りすることあまり求められないし、

話を聞いてもらえるだけで心の負荷は軽くなることがあります。

だから

「こんなことがあってー」

「大変だったねー」と会話がどんどん進んでいくのだけど、

ちょっと共感してもらえただけで、心の重荷は軽くなります。


一方アドバイス好きな人は、どう答えたら相手の為になるのかな?

と良かれと思ってアドバイスしているから、

まさか「腹立つ」なんて言われているとは思わなくて

アドバイスして役に立てたな!と思っていることが多いもの。

一般的に、話を聞いてもらいたい女性に対し、アドバイスしたい男性という構図が多いです。


ただただ聞いて欲しいだけなのに、いちいちアドバイスしてくる人に対しては

聞いてくれることを期待してもあんまりうまくいきません。

話の前に、「聞いて欲しいだけなの」と伝えておくほうが良いでしょう。











先日こんなお話を聞きました。

職場の悩みを上司に相談したという方、

上司の方は、話をよく聞いてくれた上に

「こんな事を言うのもよくないかもしれないけど・・・」と、

自分の立場じゃなく、率直な個人の感想(部下の気持ちへ理解を示す)を言ってくれたとのこと。

それがとてもうれしくて、状況は変わっていないけど、もうそれだけで悩みは解決したとお話しくださいました。


立場を越えて個人的な意見を言うのは場合によっては良くないこともあるでしょう。

けど、人の悩み辛さとはこんな風に誰かに理解されることによって

出口となることもあります。



2025年9月7日日曜日

どこへ行っても浮いてしまう問題

普通の人間になりたい・・・

こういう願望を持っている人は結構多いものです。

自分は普通じゃないと思っているから普通に憧れるのですが、そこには普通は良い事で変わり者は悪い事という概念があるみたい。

普通の人たちといるとなぜかいつも浮いてしまう。居場所がない感じがする。

こんな感覚を覚えると、なんとか浮かないようにその場に合わせようと頑張ってみる。

浮かないように合わせられた!だけど、居心地が悪くてグッタリと疲れてしまいます。

こんな経験、一度や二度はありますよね。

私はかつてありました。今は浮いていると思っても「ああ、そうだよね」と事実を認識するだけです。

こういうのって仕方ないよね、みんなとは何かがかけ離れているんだから、と諦めています。言い換えると受け入れ。


無理して普通の人のふりをしても、居心地がよくなることはありません。

居心地がよくならないどころか、どんどん自分らしさ、自分がどんな人間なのかがわからなくなっていってしまいます。

人に合わせて体裁は保てたけど、居場所があるようには到底感じられなくて

本当は普通とは程遠い自分のことを、ますます嫌になってしまいます。



自分の個性がそもそも普通じゃななら、普通を目指すのが無理があるってことだから、そこは潔くあきらめて目指すべきは、自分らしさです。

ちょっと浮いていると気になるけど、ものすごく浮いていたらそれは個性として認識尊重されやすいから、いっそのこと浮きまくった方が得ですね!











普通の人たちの中では浮いていても、自分よりもっと変わった人もたくさんいるはず。

そういう人と比べたら、自分はまだまだ個性を発揮しきれていないか!とも思えます。

無理して普通に合わせていくより、

自分らしさを大切にしたほうが、居場所がみつかりやすいです。