2025年9月7日日曜日

どこへ行っても浮いてしまう問題

普通の人間になりたい・・・

こういう願望を持っている人は結構多いものです。

自分は普通じゃないと思っているから普通に憧れるのですが、そこには普通は良い事で変わり者は悪い事という概念があるみたい。

普通の人たちといるとなぜかいつも浮いてしまう。居場所がない感じがする。

こんな感覚を覚えると、なんとか浮かないようにその場に合わせようと頑張ってみる。

浮かないように合わせられた!だけど、居心地が悪くてグッタリと疲れてしまいます。

こんな経験、一度や二度はありますよね。

私はかつてありました。今は浮いていると思っても「ああ、そうだよね」と事実を認識するだけです。

こういうのって仕方ないよね、みんなとは何かがかけ離れているんだから、と諦めています。言い換えると受け入れ。


無理して普通の人のふりをしても、居心地がよくなることはありません。

居心地がよくならないどころか、どんどん自分らしさ、自分がどんな人間なのかがわからなくなっていってしまいます。

人に合わせて体裁は保てたけど、居場所があるようには到底感じられなくて

本当は普通とは程遠い自分のことを、ますます嫌になってしまいます。



自分の個性がそもそも普通じゃななら、普通を目指すのが無理があるってことだから、そこは潔くあきらめて目指すべきは、自分らしさです。

ちょっと浮いていると気になるけど、ものすごく浮いていたらそれは個性として認識尊重されやすいから、いっそのこと浮きまくった方が得ですね!











普通の人たちの中では浮いていても、自分よりもっと変わった人もたくさんいるはず。

そういう人と比べたら、自分はまだまだ個性を発揮しきれていないか!とも思えます。

無理して普通に合わせていくより、

自分らしさを大切にしたほうが、居場所がみつかりやすいです。