二度あることは三度ある、ということわざ。
その意味は、「二度同じようなことがあれば、更にもう一度同じような事が起こる可能性が高い」。
内容的にはトラブルや災いなど悪い事を指していて、悪いことを繰り返さないための戒めとして使われることわざです。
たしかに物事は繰り返される事が多いですよね。そんな経験ありますか?
物事は繰り返されることを、運命学の観点からいうと「運勢」と言い換えても良いかもと感じます。
運勢の場合は、良い事も悪い事も繰り返し起こりやすいです。
運のよい時には、ラッキーなことが重なるし
運の悪い時には、良くないことが次々起こります。
良いことが続く時には、その良い流れに乗ってしまうのが一番です。
「こんな良い事ばかり続くと逆に不安になります・・・」
という場合があるけど、良い時には自分で不安を呼び込まないで、良い流れに乗ることをおススメします。
悪いことが繰り返されるとき。
一番の対処法は気づくことです。え?気づくに決まってるでしょ!と思いますよね。
悪い事の直後に悪い事が起これば、ほとんどの人が気づきます。
気づきにくいタイミングとしては
悪い事が起こったけどそのダメージがだいぶ回復した。
この頃に同じ悪い事が起こったとしても、前回とは別の事としてとらえます。
だから、同じような事が繰り返されているとは感じにくくて
気づくのがずいぶん遅れたり、全く気づかないまま対処できない事も。
何かを良くしたい。これを叶えるには気づくことから。
気づかないことには何も変えられませんからね。
気づきのきっかけとしては、占いで自分を知ることはとても役に立ちます。
ほかには、誰かと話すこともすごく役に立ちます。
誰かとは、例えばあなたの尊敬する人、人生経験の豊富な人、あなたが賢いなあと一目置く人などです。