雪が降っているから車で出かける予定をキャンセルしなくてはならなくなった。
こういうとき一般的には「ああ、なんて運が悪いんだ!」ということがあります。
しかし、こういうのは個人の運の吉凶とは別ものです。
「例のウイルスのために支援金が出た。運が良かった。」というのも一般的な会話にはあります。これも運命学的な運とは別ものになります。
お天気も政治も、そこで暮らしていれば関与して当然。あなたにだけ関わることではないですから。
一般的に言われる運と、運命学で言う運には違う点があるんです。
小は大に適わず、衆は寡に敵せず、は世の常をあらわす言葉ですが
運命学を勉強する人は、命の運勢の吉凶と混同しないように区別しましょう。
さて、
悩みの解決や生き方にはいろんな方法があるし人それぞれ。
なんだけど、ぐるぐると考えていると
何か絶対的に正しい答えがあるんじゃないか・・・と言う気がしてきます。
これにはまると、良い方向に進みにくくなるからお気をつけて。
絶対的な答えがある分野なら良いのですが
人物も状況も、背景も勝手も違うのに
うまくいくための正解がただひとつ。ということはありませんよね。
いくら頑張って探してもみつかりません。
ご自分に合った方法、状況に適したやり方、答えに焦点をあてていきましょう!