2022年5月9日月曜日

人間と運の関係性の理解を深めたいなら

 人間や運勢を理解しようとする時には、

普段とはいろんなスイッチを切り替えるとうまくいきます。

スイッチを切り替えないとうまく理解が進みません。


例えば、日常の会話だと

「今、こんな事が起こってて大変なの」と誰かが言ったら

「大丈夫ー!家なんてさあ・・・」とか

「そんなのまだいい方!私の場合・・・」など巧みに話をすり替えたり、

あるいは

「大変だね。でもたぶん大丈夫。」と、根拠のない励ましで流したりします。

これは、雑談的なマナーなのです。

日常会話を深刻に受け止めたりいちいち深堀りしては、お互い疲れて仕方ないし

関係性がギクシャクするどころかトラブルを招きます。

だから、日常会話では深くなり過ぎないようにさらりと進めるのがマナーで

雑談と相談とはぜんぜん別物。区別が必要なんですね。

逆に相談事を上記のように受け止めるのはおかしいわけです。

話す人がその辺があいまいになる事がありますが、聞く側はきちんと区別しておくといいですね。






その次の切り替えとしては、

表に出ていることだけでなく根本も同時に考えましょうの点です。

例えば、仕事熱心な人がいたとします。

仕事熱心とひとことで言っても、動機は人それぞれで

仕事が生きがい?

やりがいがあって楽しい?

仕事以外にやることがない?

仕事をしていないと不安?

責任感で抱え込んでる?・・・・など動機は人によるし、

また、動機は1つではなくて2つ3つ重複していることもあります。


普段とは、物の見方や考え方のスイッチを切り替えると

わかる事、見えることが深まります。