2023年9月15日金曜日

中途半端に答えを出すのが1番損みたい

少し前に美容に目覚めて楽しんでいたお方が、こういいました。

『もうね、決まってるんですよ()


どういう事か伺ったところ、乾燥肌を改善すべく頑張って時間とお金をかけて塗ってるのに、何も塗らなくてもしっとり綺麗な肌の人がいる。

生まれ持ったものは決まってるから、どんなに頑張っても意味がない。

との事。


うん、わかります。

頑張ってもなかなか成果が見えなかったり疲れてくると、そんな気持ちになりますよね。

怒れたり虚しくなったり。

でも、まだまだこれからなんです!

そこを越えるときっと手応えを得られたり、楽しくなると思うんですよ。





















占いを勉強してしばらく経過した頃、同じ事を思う人が沢山います。


命式は決まってるんだから、もうどうしようも無いのです。

とか、

すべて宿命で決まっているから頑張っても仕方ないとか・・。

宿命を目の当たりにすると、宿命論に陥りやすくなるみたい。


宿命論に陥ってると全て決まっているような錯覚をしますが、もちろん全てが決まっているわけはありません。

本当に全て決まっていたら、努力する人はいなくなるし悩む人も居なくなるはずです。決まっているなら努力も悩みも無駄なことになるから。


現実をみながらもっと勉強していくと、宿命と運命の両輪で動いている事が腑に落ちるようになっていきます。


実際、素晴らしい宿命をお持ちでも活かせないとか、その逆も珍しくないのです。


だから、中途半端に1人で結論を出すのが1番損だと思うんですよね。




自分に合ったお手入れが見つかったら、気持ちはもちろん成果も変わるはず。


『自分に合った』というところがキーワードだと思います。お手入れも、運命もね。