明日は冬至です。陰が極まり再び陽にかえる変わり目で、一陽来復の意味を持ちます。
陰が極まることは生命の終わる時期、と考えられ
それを乗り越えるために、かぼちゃを食べたりゆず湯に浸かったりして心身を養う風習があります。
良いことも悪いことも続くときは続くけれど、ピークを迎えれば転じます。
冬が終われば春がくるように、悪いことのあとは上昇運に転じるのが運勢。だから
心身を養って悪い時を乗り越えれば良いのだと、自然が教えてくれますね。
というわけで
転じたり移行したりする時期は、ざわざわソワソワしやすいです。暦のほかに、個人の大運や年運の切り替わりも同じく。
それを知っていれば、なんかヘン、落ち着かない時も
そういう時かー。と割り切れます。
なんかヘン、をとっとと打開しようと衝動的になればなるほど
ドツボにはまることが多かったりするんですよね。