2021年12月6日月曜日

運命論とか人生観など

多方面からの影響で、運命宿命を意識する方が増えているのを感じます。

生まれ持ったものを宿命といいます。
宿命は、この世に誕生した時に授かったものだから、努力や意思では変えられない部分。
だからこそ理解し受容してうまく使っていく方がお得。

「いや、変えられないものはない!」「自分次第でなんとかなるはず」
の考え方もありますが、それは運命という部分ですね。

一般的には宿命と運命を併せて「運命」と表現されています。

もともと運命論者は女性に圧倒的に多く、男性は反運命論者が多いといわれます。
それは身体の作りが男女で違うからで
詳しい説明は省きますが
女性は幼少期から、「意思や努力で変更不可なものがある」と無意識下で感じる機会があるからのよう。














女性に占い好きな方が多いのはそのせいだという説があります。
しかし、占い否定派の男性も年齢や経験と共に、占いに関心を持つ方は多くなる印象です。
人生経験とともに個人個人の考え方や価値観が変化構築されていって、人生観がつくられますからね。



だから、お年を召した方とお話すると
その方の人生観から、これまでどんな人生を歩んでこられたのか。おおよそ感じ取ることができるんですね。いそんな生き方があるのだと勉強になります。