2022年7月7日木曜日

的を絞る方がうまくいくとは

 手相の授業の時、生徒さんが

「この線、前より薄くなってきたんです」

見ると、ほんとに以前より薄くなっている。

これは、日頃からよく観察していないと気づかない変化です。

生徒さん、自分をよく観察している事がわかります。


変化に気付くというと、ものすごい大きな変化を待ち構えそうですが

日々の小さな変化に気付く、それを積み重ねていく。

これ、なかなか面白いものですよ。











「敏感で疲れやすい、気づかなくていいとこに気づいちゃうから疲れる。損してる!」

という人は、案外多いです。

そして自分とは逆のボーっとした人間になりたがる事もよくあります。

ボーっとしてればストレス少なそうだから楽で良いよね、と。

とはいえ、敏感さんがボーっとした人を目指しても、成功率はかなり低いです。

別人になろうとしても無理があるし、無理して別人になったとしても

それでそれは新たなストレスが生まれたり。

敏感で疲れるわー、という人は占いを勉強してみると良いかも。

これまで短所と思っていたことが、逆に強みになるんじゃないかな。


合わないことを克服すべくトライし続けるよりも

合う事をみつけてトライした方が楽しいし、うまくいきます。