2022年8月12日金曜日

人間の本質は変わらないから思うこと

 立場や環境、役割からつくられる性格はその時々形成され変化していきます。

一方、生まれ持った本質、気質は変わりません。











私は、小6で現在の身長くらいになっていたので見た目は大人で、

ランドセルが似合わない子供でした。

常に大人びて見られていたので、それに慣れたためか

二十歳になるころには、還暦の人とお話ししてると

「あなたと話してると同級生と話してる気分になるわ」と言われることも多く、

色んな意味で年齢不詳でまあ、今の仕事にはありがたいことです。


で、当時の還暦というと、今とは時代が違って高齢者というイメージです。

還暦のご婦人がこう言いました。

「見た目はおばあさんになってしまったけど、気持ちは若い時とあまりかわらないものね。自分がおばあさんだなんて、なんだか信じられないのよ。」

そうか、そういうものなんだ。と心に残りました。

それから、幾度と同様のことをお聞きする機会がありまして、そういうものなんだとはっきりわかりました。


何が言いたいのかというと、

多くの人がそう思うのであって、決して特別な感覚ではないのですね。

二十歳になったときに、『子供の頃、二十歳っていうとずいぶん大人だと思っていたのに、なってみると全然そんな事ないわね』 と、

多くの人が思うあの感覚。

あの感覚は、幾つになってもずっと続くものみたいです。今後もね。


言い換えると

幾つになっても成長できるものだといえますね!