今年は卯年。
だからといってウサギを飼う人が増えるの?
増えるんですね・・・
「大阪府の動物愛護管理センターによると、同センターが1年間に保護するウサギは17~22年は平均5匹程度だった。だが、前回の卯年(11年)からその翌年にかけては数が5倍以上に伸び、13年は1桁代に戻ったという。
担当者は「これほどの動きがあったのは初めてで、干支の影響を考えざるを得ない。
(神戸新聞Nextより)」
こういう人達は、子年にはネズミを飼って丑年には牛を飼うのでしょうか??
十二支は十干と同じく、もともと数詞です。それを、誰にでも分かりやすいように動物を当てはめて数えたのが十二支の始まり。
だから動物の意味ではなくて、エネルギーの循環を十二に分けて名付けたもので、陰陽思想の応用なんですね。
子年生まれはすばしっこい・・・といった干支占いはお遊び的ないものだから、当たるとかそういうものではりませんが(笑)
エネルギーの循環を万人になじむように動物に当てはめたところが、なんとも秀逸です。
お休み中の人もお仕事が始まっている人もいますが
あさってはいろんな事が重なる日。
ここからあたらしいサイクルを意識して、物事に取り組んでいきましょう♪