2022年6月5日日曜日

宿命を活かして運命を拓くって?具体的に

  「転職を考えているんです。」

こういう場合、有利な時期に動くほうが有利な転職に、

不利な時期に動けば不利な結果に結びつく事が多いもの。

じゃあ、大運が悪い時は?年運が良くなかったら?


月運まで結果がよく出ますから、月運でチャンスをうかがうと良い縁をつかめます。

すべて良い時が一番良いに決まってるけど、そんなに条件がいつも揃っているわけでなくて。でも月運にも良い時期は巡ってきます。

転職のチャンスの他にも、婚活や離活、大きな買い物なども同様に

巡る運からチャンスの時期をうかがい知る事ができます。










ところで


中国ではこんなことわざがあります。

1命、2運、3風水、4積陰徳、5唸書学問

人生は、命(宿命)によって1番左右される。

2番目には巡ってくる運(運命)をつかめるかどうか。

3番目には風水によって決まる。良い気の流れに住んで環境を整えるということですね。

4番目には人知れず良い行いを積むことが効力があり、

5番目に、いくつになっても勉強することが有用であるというのです。


人間形成にもっとも大きくかかわるのは、遺伝と環境といわれますが

私たちは変えられない部分(先天)と、個人の選択で改善可能な部分(後天)で成り立っているというのはどんな視点から見ても相違ありません。


後天的要因のポイントになるのは、自分に適した良い環境を得るかどうか。

先ほどのことわざを逆から読むと

一生懸命勉強して陰徳を積んで、

良い風水の地に住めばやがて運をつかむことができる。

それが命を最大限に活かすことにつながる。とも解釈できます。