知り合いが、こんな事を言っていました。
「久しぶりに東京に行ってきた!買い物しようといろいろ見たんだけど、
見れば見るほど物が多すぎて、購買意欲が下がって・・・。
結局何も買わずに帰ってきたの。」
その気持ちわかるわー、と聞いていました。
たくさんの中から好みの物を選ぶのは楽しいけれど、
似たようなものが膨大にあると、興味が薄れるというか選ぶ意欲が失せるというか。
そんな経験ありませんか?
選べなかった時代からしたら、夢のようなこと。
それはそうなんだけど、それによって新たな悩みも広がるのも事実ですよね。
選ぶのはエネルギーが要るし、選択を間違えることも出てきます。
自分で選んだんだから間違えても人のせいにできないわ・・・と思うと
慎重になり過ぎたり尻込みしちゃいますから。
どうやって選べばいいんだろう?と思ったら
なにかアクションを起こしてみてください。
人に会ったり何かにトライする中で、自分に合うのはこれだ、とか
意外とこれは合わない、など気持ちが整理されていくから。
これは一人で考えていてもなかなかうまく進まず
考えがまとまったら動こう、とするより
動きながら考えをまとめよう、としたほうがうまくいくようですよ。