占いっていうと、好きな人と嫌いな人がわかれます。
占いを勉強してる生徒さんは、『占いの事全然わかってないのに変な決めつけされて、腹立つ!』との思いになる事多し。
熱心にしている事を否定されたら、嫌な気分になるものね。
ただ、占い大嫌いな人の理由を聞くと、ごもっともです。とも思います。
洗脳系の入り口に四柱推命?が使われてたり、
マルチ商法のキャッチに占いをうたっていたりすることもあるようで
嫌な思いした人は、占いと聞くだけで拒否反応が起こるもの頷けます。
これは◯◯だから良い悪い、というより
どんな世界にもある事みたい。
例えばお医者さんとひと括りに言っても、信頼してずっとかかりたい方もいれば、中にはトンデモ医師もいるわけで。
国家資格を取得した優秀な人の中にもいろいろいるなら、民間資格、または資格のない世界なら、なおさらです。
『私、騙されやすくて(涙) 』
とおっしゃっる方は素直な方が多くて、肩書きだけで信用したり、言葉のままに受け取ったりするのかな。
信用できるかどう判断すれば?の1つの目安として、
説明が上手かどうか、があります。
人に説明するには本人の理解が成熟していないと、うまく人に伝わる説明は出来ません。
説明が上手という事は、本人が理解した上で使える知識になっているという事。
そこで注意したいのは、説明が上手とお口が上手とは違うという点。
お口が上手は、良い面だけを強調したり
やたらと極端だったりするので、一気に不安が払拭されたりフワフワ楽しくなるか、
反対に不安を煽って、いてもたってもいられなくなったりします。