2023年9月30日土曜日

運の悪い時にしない方が良い事

昼間はまだまだ暑くて冷房が欠かせません。

残暑厳しいなと思っているところに、お友達から連絡。東北は暖房をつけたいほどひんやりしていると言っていました。

同じ日本だけど、ずいぶん気候が違いますね。


世の中にはいろんな環境があって自分とは違う生活をしている人がほとんどです。

だけど、多くの物事は自分を基準に考えるし、好みや自己の価値観で判断しています。

ふだんはもちろんそれでOK。ご自身の価値観を大切にして充実した人生にしたいものですからね。

ただ、占いの勉強の中でその思考を持ち出すと、もはや勉強どころではなくなります。

個人的な思考と運命学の思考の区別しておく必要があります。











さて、運とは一定しておらず、誰でも運の良い時も悪い時もあります。

弱っている時ほど

悪いことは今後一切ない人生にしたい!

ダメージは少しも受けたくありません!

の気持ちになることがあるけど、ここへ向かう努力はおすすめしません。

おすすめしないというより、ご注意下さい。

そのような開運法があったとしても、現実的ではないです。

結果として「もう今後の人生、いい事しか起こらないはず♪」

の期待はあっさり裏切られてしまうのです…。


運の悪い時に、一発逆転!のような事をすると逆転どころかドツボにはまりやすいです。

それよりも、一つ一つの不運を最小化するような努力は、実りやすいです。

運の底上げになるため、おすすめです。



2023年9月23日土曜日

幸せになる人とならない人

 スーパーで買い物をしたら、ちょうど3000円でした。

店員さんが「お客様~!すごい!!こんなちょうどになる買い物、なかなかできませんよ!私まで嬉しくなっちゃったーーーー!!」

こちらがびっくりするほど大喜びしてくれて

ピタリ賞でも当たったのかしら?と思ったけど、何も当たっていませんでした(笑)


ウキウキ弾む気持ちの店員さんに、私も嬉しい気持ちが半分。もう半分は何がそんなに嬉しいんだろう??

毎日数字を見ている仕事の中で、ちょうどの数字が出る事が珍しいのかも。なかなか見る機会がない中で出たぴったりな数字に、嬉しい気持ちになったのかなあ?と勝手な推測。


お仕事や日常生活の中で、すっごく嬉しい瞬間に出会う(気づく)ことは素晴らしいな、と思った出来事。


私の仕事の嬉しい瞬間はたくさんあるけど、お客様が絶妙なタイミングをつかまれた時、すごく嬉しいです。家の購入や引っ越しのタイミングを、ちょうど良い時をつかまれた時やちょうど悪い時を回避出来たた時。

出会いや転職、大きな決断など、良い時期に良いご縁をつかまれた時など。

他には、お顔を一目見て、今好調なんだ!とわかった瞬間などなど。

あなたの仕事や日常の中で、すっごく嬉しい瞬間はどんな時ですか?











接客業の方は、お客様に喜ばれた時、家事では、家族に料理が好評で喜ばれた時など嬉しいですよね。ただ、それ以外に「自分が勝手に嬉しいこと」があると幸せになりやすいです。

人に喜ばれるととても嬉しいものですが、それは他人軸。

喜ばれたら嬉しいけど、文句言われたら気分が悪い。それはそうに違いないです。

でも、これを主軸にしていると相手次第で自分が決まる事になるんですよね。


環境に恵まれているのに、いつも文句を言っている人がいます。

何不自由ないけど、気に入らないことばかりが起こる人がいます。

こういう人に自分軸を持つ人は見たことがなくて、外側が人を幸せにしてくれるとは限らないのですね。

或いは気持ちに余裕がないと、自分軸がどこかへ行ってしまうのかもしれません。


自分が勝手に喜ぶ瞬間がたくさんある人ほど、幸せだと思います。


2023年9月15日金曜日

中途半端に答えを出すのが1番損みたい

少し前に美容に目覚めて楽しんでいたお方が、こういいました。

『もうね、決まってるんですよ()


どういう事か伺ったところ、乾燥肌を改善すべく頑張って時間とお金をかけて塗ってるのに、何も塗らなくてもしっとり綺麗な肌の人がいる。

生まれ持ったものは決まってるから、どんなに頑張っても意味がない。

との事。


うん、わかります。

頑張ってもなかなか成果が見えなかったり疲れてくると、そんな気持ちになりますよね。

怒れたり虚しくなったり。

でも、まだまだこれからなんです!

そこを越えるときっと手応えを得られたり、楽しくなると思うんですよ。





















占いを勉強してしばらく経過した頃、同じ事を思う人が沢山います。


命式は決まってるんだから、もうどうしようも無いのです。

とか、

すべて宿命で決まっているから頑張っても仕方ないとか・・。

宿命を目の当たりにすると、宿命論に陥りやすくなるみたい。


宿命論に陥ってると全て決まっているような錯覚をしますが、もちろん全てが決まっているわけはありません。

本当に全て決まっていたら、努力する人はいなくなるし悩む人も居なくなるはずです。決まっているなら努力も悩みも無駄なことになるから。


現実をみながらもっと勉強していくと、宿命と運命の両輪で動いている事が腑に落ちるようになっていきます。


実際、素晴らしい宿命をお持ちでも活かせないとか、その逆も珍しくないのです。


だから、中途半端に1人で結論を出すのが1番損だと思うんですよね。




自分に合ったお手入れが見つかったら、気持ちはもちろん成果も変わるはず。


『自分に合った』というところがキーワードだと思います。お手入れも、運命もね。



2023年9月7日木曜日

今日見た会見と、瞑想よりうまくいく事

お亡くなりになった時には、功績を讃え美談が語られたけど、それから数年後には真逆な評判が世界に広まり

『人類史上、最も愚かな事件を起こした人物』と、先程見た会見で言われていました。

運命学にはこんな教えがあります。

『人間、生きているうちはああだこうだと、いろいろな評価を受けるし、受ける評判も変わるもの。

でも、死んで墓に入ってから決まった評判は変わらない。』


この言葉が、これほどまでにピッタリするのも珍しい事だよなーと思いながら、話題の会見を眺めてました。











ところで、何か気になる事が頭から離れない事は、誰でも経験したことありますよね。

考えたくないのについ考えちゃう、やめてもやめてもすぐに頭を占める・・・。

捕らわれてしまってそれに終わりがないと疲れます。

「よし、ここはマインドフルネスだ!」とトライしてみるけど

なんだかよくわからず、うまくできない。


日頃からマインドフルネスに慣れているならいざ知らず、

心がざわついている時に、いきなりマインドフルネスをためしてみてもうまくいかないのが普通ですよ。

思考を止めようと思ってもうまくいきにくいから

こういうときは、「何を」「どう」考えようかを意識してみると良いみたい。


嫌な気分になることや、不安を増長させることを考えるんじゃなくて

今やれることや、良くなる可能性を見いだすことプラスの要素をじっくり考えてみて。


これは、いきなり瞑想しようとするより、容易にうまくいきます。うまく思考が変えらたら、行動も変わってきますからね!








2023年9月2日土曜日

逆行する人生とは

 普段は車移動ですが、今日のNHK浜松は所用のため電車で行きました。

浜松から帰りの電車に乗り込んだ時に周りの人の座る向きを見て『はっ!』

私だけ進行方向と逆向きに座っている。

慌てて椅子をなおすのですが

もうこれは、何度繰り返しても必ず間違えます。なんなら、椅子をなおした後も、なおす前の進行方向としか思えてなくて

外を見てアクトの位置がわかるとようやく納得できます。

きっと次も間違えるでしょう。












ところで


気持ちとは反対なことを言ったりやったりする人のことを、天邪鬼と言いますが

天邪鬼じゃないのに、そうなってしまう人がいます。本心とは真逆な事をするのだけど、でも自分ではそれを本心と思う。思いたい。思い込む。そういう事に決める。


例えば、夫婦喧嘩をして離婚問題にまで進んだ場合。本当は離婚はしたくないと思ってる方から、離婚を推し進めて成立させてしまう事があります。その時は強引でスピーディーで、もう後戻りは決して出来ないというやり方になりがちです。


他には、転職しようか迷いが出た時、

やめたらこれ以上の条件に出会えないかも、と残りたい気持ちが高まり出すとさっさと辞めてしまう、など。


え、どうして?もっとよく考えた方が・・と思うけど

やめてしまえば辞めようか続けようかを考えなくてもよくなります。

だから一時的にはスッキリします。


本当は離婚したくないから、相手から言い渡される方がダメージになる。であれば自分から、自分のタイミングで進めてしまった方が傷が浅いかもしれないです。


モヤモヤを抱えたり傷つくのは辛いです。

気持ちとは真逆な事を進めていくのには、辛い現状から自らの心を守る心理があるようです。