2014年12月30日火曜日

洞察力を妨げるもの

思い違いをすることは、どなたにでも起こりうることです。

原因は色々ありますが
もっとも多いパターンを2つあげておきますね。


「こうあって欲しい」「こうでないと困る」
という自分の願望から物事をみた場合。

そんな馬鹿な?!
いえいえ、実はとても多いことなんですよ。
願望を願望と認識していないときは
自分の思ったように物事がみえて(みたい)しまいます。

もうひとつは「過度な一般化」です。
ある出来事は一部分のことであっても
そこからすべてにまで解釈を広げてしまうと
全体がみえなくなってしまいます。

参考になれば~。










今年も有り難う御座いました。
たくさんの方にお世話になりました。


一年の間には色んな事がありますが
過ぎてみれば、多くのことはいい思い出になる!かな?


今年の経験を基に、来年が更に素晴らしい年になりますように。

良い年をお迎え下さい。

2014年12月27日土曜日

どんな部屋が快適空間?

今日が仕事納めの方も多いと思います。

当方は年内は30日まで、年始は4日からとなります。
宜しくお願いします。


さて、大掃除はすみましたか?

部屋の状態は心の状態、とよく言いますが
どうなんでしょう?

のご質問がありました。

物が多いほど心が散らかって
片付いているほど心が整理されているの!?


私思うに
部屋がどんな状態を快適だと思うか、が
心の状態とよく似ているように思います。

たくさんの物に囲まれた状態?
整頓された状態?
塵ひとつない状態?

2014年12月22日月曜日

義務感なく継続するには

毎日寒いですね。
手が乾燥しすぎるとスマホが動かないときがありますが(笑)
手に潤いを与えたらすぐに解決します
 
 
 
 
今年中にやっておきたいことや
来年にやりたいことなど
いろいろ出てくるときですね。
 
 
何かする時に、楽しく継続するには
「したい」を動機にするのがコツなようです。
「しなければならない」を動機にすると、
だんだん義務的になり、やらされている感じが出てきます。

「必要だから」の動機の場合も
受動的でいるときは義務感が強く良くなりますが
 
「自分が選んだんだ」といった能動的でいるときは
やる権利もやらない権利も持てるので
 
義務感やプレッシャーにならず
自主的に継続しやすくなりますよ。
 
 

 


2014年12月16日火曜日

運と食事

忘年会や大掃除、新年の準備など
何かと忙しい時期ですね。





 
 
食べ方には個性がよく表れるといいます。
 
 
師はこうおっしゃっていました。
「一緒に飯を食えばどんな人間かわかる」
 
食事に向かう最中にこう仰るので
緊張して何を食べたかわからなかった事もありました(笑)
 
 
 
 
 
さて
 
江戸時代の有名な観相家に
水野南北と言う人がいて
「運の吉凶は食で決まる」といっています。
 
食事を常に大食暴食する人は、いくら人相が吉相でも
運勢は安定しない。
食事が常に適量の人は、人相が凶相であっても運勢は吉であり、
慎しむべきは食である。
 
といっています。
 
 
ご馳走を頂く機会が多い時期に
水を差すことを書く?
いえいえ、
はめを外しすぎないように楽しみましょう♪
 



2014年12月9日火曜日

物の吉凶について


クリスマスといえば赤×緑が定番カラーですが
最近は色んなカラーが使われていて楽しいです♪






















白×紫は、使い方によっては縁起が悪そうになりますが、
色の分量と素材感で、繊細で品の良いイメージになります。



























「相」とは、形あるものでの吉凶の判断方法。

人相といえば顔かたちの事ですが
それだけではありません。
表情や仕草はとても大切な要素なんですよ。

それから
身につける物や持ち物なども
運に作用していますが

これらは、本人の生活、環境、行っている事に
そぐう物が吉となります。


2014年12月4日木曜日

距離感


干渉とは
「他人のことに立ち入って自分の意思に従わせようとすること(大辞泉より)」


アドバイスを求めていないのに

もっとこうしなさいよ
こんな服着なさいよ
休みの日はこれをやりなさい
それよりこっちを選びなさい・・・




干渉されて、いい気分になるとか嬉しい人はあまりいませんね。

では、どうして干渉してしまうのか?
口を出さずにはいられないか?
を考えると
自分の気に入るように動かしたい気持ちが働くようです。



未熟な相手を、放っておけないから。
逆に
自分が未熟なのだけれど、相手には尊敬されようとしているから。

などが考えられます。


相手が思うように動いてくれることが
干渉した本人の安心につながるようです。