2016年9月27日火曜日

男女の相性の見方

世間で言われる「相性」は、
とてもおおざっぱであったり、迷信的なものが多いです。

「何年生まれの人がいいですか」
「何歳違いの人と相性がいいですか」

などは、生まれ年の九星だけ見て言うものですから
とても大ざっぱなものですね。


相性は大自然の法則を応用した「陰と陽」の考えを基本としています。
お互いの、長所が伸ばされ短所が補われて、はじめて最良の相性といえます。

















どちらかと言えば、支配的な人は従順な人を選びやすいし、
金銭管理の苦手な人は得意な人を選ぶ事が多いもの。

付き合いが深まれば共同で何かをすることも多くなるので
それぞれの得意分野で役割分担がスムーズにいきます。
それを「性格の相補性」といいます。


補い合うのが相性の最も重要な原則です。

反対に、似すぎている場合は、
良いときは良いけれど、悪い時は悪さが度を超しやすくなります。


2016年9月21日水曜日

価値観が同じ人が運命の人?

夫婦や恋人同士は、
価値観が似ていた方がしっくりきます。
でも、全部一致する!なんてことはあるはずがないですよね。

恋愛初期は「すべての価値観が一緒!」と感じたとしても
時がたてば価値観の違う部分も必ず見えてきます。

だから、価値観が一致しないところがあっても、それは当たり前の事。


自分にとってはどうでもいい事でも、相手にとってはこだわるポイント。
とか、よくわからないところが地雷とか。


多少の価値観の相違はあって当たり前で
「いかに価値観が同じであるか」ばかりでなく、
「いかに相手の価値観を認めるか」が大事。

















もしも、
「同じ意見や考えを持て」と、一方が一方にねじ伏せられる関係であると
いい関係を継続するのは難しくなってしまいます。

ねじ伏せた方は、自分の思いを正当化するのに必死になるし
ねじ伏せられた方は、自分の意志を捨てないといけないから、生気を失い、でも怒りだけは蓄積されていってしまいます。
お互いを理解しようという気持ちはなくなるから
身近なのに遠い存在で、よく知らない人同士になりやすいのです。


もちろん、価値観が違いすぎたら生活するのがしんどいから
価値観が違いすぎても我慢しようっていう話しではなくて

いかに価値観を一致させようか、と考えるより
違いを理解しようとするか、のほうが
ずーっと大事なことなんじゃないかな。という話しでした。



2016年9月18日日曜日

お知らせなど

手相は変化する、というのはよく知られていますが、
人相も変化する、というのは
あまり知られていないのかな?

人相は顔かたちだけではなくて
色ツヤや表情も重要ポイントですから
かなり変化が多いのですよ。



さて、新しく始まる講座のお知らせです。

NHK文化センター浜松校で
10月から「一から学ぶ四柱推命」が始まります。
第3木曜日 13:00~14:30です。


基礎からはじまり応用まで、できるように指導します。
初めて勉強する方、もう一度基礎をおさらいしたい方が対象です。

















四柱推命は、的中率の高さから「占いの帝王」と呼ばれています。
占いに関心のある方にはきっと楽しい勉強になりますよ。



経験者の方対象の講座「四柱推命ステップアップ」は、
第1・3土曜日 10:30~12:00にあります。

2016年9月11日日曜日

結婚の時期や運勢の順番など

朝晩は過ごしやすくなってきました。
同時に夏の疲れも出やすい頃ですから、気をつけましょう。

















「占い好きなお客様」から、ついに
占いの勉強を始めて「生徒さん」になったあるお方、

想像していたのより、はるかに楽しく濃い勉強!との事で
「へえーーー!!」
「あー!うわー!」と
様々なリアクションを見せてくれ、こちらも楽しいです♪

「結婚した日にちによって、その後、別れやすくなるかどうかが
左右されると聞いたことがあるけど、本当?」

とのご質問が。

運を左右するには
①大運  
②年運
③月運
の順番です。

大運は、人生の巡る運気を、5年刻みに大きくみるもの。
年運は、毎年の運勢。
月運は、毎月の運勢。

毎日の運勢である日運は、月運よりも小さな運になるので4番目となります。


縁が生じやすいのは月運までが関係しています。

2016年9月1日木曜日

相談事は、専門家がおすすめ

悩み事は、一人で考えていると
出口が見つからなかったり
自分で自分を追い詰めてしまったりすることがあります。

誰かに相談するのがいいのですが、
誰に相談するのかが大事ですね。
















同じ悩みを持つ人に相談することは
割合多い事です。
その場合、わかってもらえる、共感しあえるメリットはあります。
その一方で、解決に向かいにくい、という事実も多いことなんです


おすすめは
その事の経験者か、
その事の専門家。


 経験しているからこそ、わかる事がありますから
具体的なことがアドバイス貰えるかもしれません。

とはいえ、自分とその人が全く同じではないことは
前提に聞いてみましょう。

客観的で的確なアドバイスが貰えるのは
やっぱりその事の専門家。
餅は餅屋、というように、
その道の専門家に任せるのが
もっとも的確な解決法がわかるのでは~、と思います。