1人は好きだけど孤独は嫌なもの

 一人で居るのが好き。

でも、ずーっと一人でも寂しいから、たまには気が合う人と楽しい時間を過ごしたい。

これって多くの人が思います。

人付き合いが煩わしいと思っても、全てが煩わしいと思う人はごくわずかで

気が合う人とは楽しく付き合いたいですもんね。

「それが、なかなか居ないんですよ。」

これもよくわかります。

大人になると友達がたまたま出来る事はあんまりなくて

出会う人は仕事関係やママ友、ご近所さんなど日常生活の範囲になるから

そこからたまたま気の合う人がみつかる事は少なくて、見つかったならそれはほんとにラッキーなことで

多くの人は、気が合わない事もないけどいろんなしがらみを感じながらお付き合いしたりしています。

気持ちがまっすぐな方は、しがらみとか、ホンネと建前などの関係に違和感を感じることもありますよね。

気が合う人がいないわ、という方は、今の生活の中にいないだけです。

必ずどこかにいますよ。

この世の中で、あなたが出会った人よりもまだ出会っていない人がほとんどなんですから

合う人が1人も存在しないなんて事はありません。

恋愛も同じね。

あとは出会える時期というのはあるみたい。

待っているだけでは良い出会いはないから、良い考えで良く動ける時期ですね！

特に女性は、いつでも自分のために時間を使える訳じゃない方も多いから

焦らず周りに振り回されず、マイペースで自分の人生を大事にしていこう。

勝手なイメージや期待を持つと、どうしても間違えやすい

今日は夏至。今年も半年が過ぎました。

人は見た目が9割とか10割とか言いますが、それは本当。

内側が外側に現れるため、その人らしさというのが、表情なり雰囲気などに出ます。

人相を観るときにはシンプルな観点から入った方がよくわかります。細部からこねくり回して入るとわけがわからなくなります。

「自分の直感は当たるけど、情報から入ると間違えやすいの」という方は、

ハロー効果にひきずられやすいのかもしれません。

ハロー効果とは、1つの特徴がすべてなようにイメージを歪めてしまう心理現象のこと。

メダリストが不祥事を起こすと「まさか」「裏切られた」と感じるのは、

メダル＝すごい。から「すばらしい功績を挙げた方は人間性も素晴らしい」と勝手なイメージを持ちやすいんですよね。

でも、よく考えれば素晴らしい功績と、人間性とは全く無関係です。

立派な肩書きのある方に、内面も素晴らしい方もいれば、肩書きからはかけ離れた内面をお持ちの方もいます。

恋愛では、外見が王子様のような人には性格も王子様を期待しますが

自分の期待をはずした目線でみてはじめて、本当のその人がみえてきます。

今している事は自然？それとも違和感あり？

 占いで命をみると、肉眼で見えている事とは、また違うものが観えます。

自分が大変な時は、自分ばかりが大変で一生懸命なような気がするけど、

頑張る方向性が様々なだけで

ほとんどの人は一生懸命頑張っているんですよね！

自分の事を頑張っている人もいれば、

自分よりも役割を一生懸命やっている人も。

それらが自分の運勢に合っていれば疑問や苦しさはあまりないけど

合っていない時には、違和感があったり無理を感じたりします。だからといって、それが悪いという事にならないので、誤解のないようにね！

例えば、ご主人の転勤に伴って引っ越されるご家族。ご主人は変化の運勢だから環境が変わる事も自然で受け止めやすいけど

奥様の運勢は変化のない時。

自分の運勢では引っ越しとは無縁ないわけだから気持ちがなかなか進みにくいの。

だからといって、奥様は引っ越さず別々のに住むのが良い、とは当然ならないです。

気が乗らなくても、出来るだけ良い日に動いてしまってから気持ちをゆっくり整理するのが現実的で最善策。

個人単位で考えるのと、家族単位で考えるのとでは吉凶は変わる事あります。

その人を取り巻く背景までみないと、本当の良し悪しがみえないし

何を軸にみるのかで答えが変わります。

運命の分かれ道

今日は講座の日。

 生徒さん達、勉強の仕方が上手くなってるなーと実感。よく集中しながら理解しているのが伝わりました。

偶然にも午前の講座も午後の講座も、テーマは違えど『縁』の話が出ました。

縁を辞書でひいたら次のようにあります。

１ 《(梵)pratyayaの訳》仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの―」

２ そのようになるめぐりあわせ。「一緒に仕事をするのも、何かの―だろう」

３ 関係を作るきっかけ。「同宿したのが―で友人になる」

４ 血縁的、家族的なつながり。親子・夫婦などの関係。「兄弟の―を切る」

５ 人と人とのかかわりあい。また、物事とのかかわりあい。関係。「金の切れ目が―の切れ目」「遊びとは―のない生活」

６ （「椽」とも書く）和風住宅で、座敷の外部に面した側に設ける板敷きの部分。雨戸・ガラス戸などの内側に設けるものを縁側、外側に設けるものを濡れ縁ということが多い。

(デジタル大辞典より)

運と関係しているのは1〜5の縁。で、その縁をどうするか、が運命の分かれ道。

振り返ってみると、良い時と悪い時、

なんらかの縁が関わっているはず。

窮地の時に誰かの救いがあって乗り越えられでしょうし、

誰かに足元をすくわれた事から、どん底に落ちた事があるかもしれません。

そうかなあ？と思うかもですが、こう言う事はわざわざ考えないと縁と運の関係に気付かないものなんですよ。

気になった人は、よくよく振り返ってみると発見があるはず。

誰を大事にすべきなのかも、きっと明確になるでしょう！

同じ事をして結果の出る人と出ない人

 この前タクシーに乗った時の事。

静かな車内で運転手さんが『はぁーーー』と深いため息。

到着するまで、ほぼ1分おきの頻度でため息を連発させていました。

途中『今日も暑くなりそうですね』と急にひとこと言って、また『はぁー。』

暑さにやられて相当お疲れみたい。

昔は、『ため息をつくと運が逃げる』なんて言う人もいたけど、

今はため息はついた方がいいとされています。

息を深く吐くことで浅い呼吸から、深く息を吸えるようになり自律神経が整い、血流も良くなったりと体に良い影響があるから。

無意識のうちにため息を連発してるって事は、体がリラックスを求めてるんでしょうね。

運転手さんは仕事中だからあまりリラックス出来なくても仕方ないのだけど。

こういうのは、無意識のうちにやるのと、意識して自らやるのとでは、効果が全く違います。

もちろん意識してやる方が効果がうんと大きいです。

割と長い間、膠着していたお客さま。

行動するのだけど、なかなか事が運ばず苦戦されておられたのだけど。

『この時期に踏み出すのが絶好のチャンス』

これを意識して動かれた結果、

めでたく良い方向へと進展されたとご報告いただきました。

良かったね！！私も本当に嬉しいです。

意識してやるということは、集中しないと出来ません。

だから、何気なくやることの何倍もエネルギーをかけられるから効果も高いんですね！

運の流れに乗っていい？

良い話が舞い込んだ。

どうする？やる？やらない？大丈夫？・・・

予期せぬ時に良い話が舞い込むと、嬉しい気持ちと同時に不安や恐れが出てくることがあります。

良い話なら、流れに乗ってみるといいですよ。

「うーん。そうはいっても、本当に乗っていいのかわからないし

そもそも良い話なのかわからないし・・」

たしかに。

自分にとって良い話なのか、悪い話なのか。これは結果が出るなど後にならないと見えてきません。

でも、事前に知りたいですよね。

では、シンプルな判断方法を。

嬉しい気持ちと不安な気持ちと両方ある。

このときには、自分にとってそれが悪い話の確立は低いんですよ。

だから、やらない理由を探すよりエイッと流れに乗ってしまいましょう。

考えすぎてぐるぐるする前に、運の流れに身を委ねてみましょう！

反対に、悪縁をつかんでしまう時は、冷静さを欠いています。

だから、ワクワクしか感じない～！とか

ドーパミンがドバドバ出て、とにかく動かずには居られない、となる事が多いのですよ。

だからいろんな気持ちがあるときは、たいていは乗っても大丈夫なんです。

そんな自分の感覚だけで決めるのは不安だわ。誰かに相談したいという方は

誰に相談するのかをよく選ぶことが大切ね。

その事に関して詳しい人や経験の豊富な人、

日頃からあなたが尊敬している人に相談してみると良いでしょう。

え？それも人選が難しい？

ならば消去法でいきましょう。

おせっかいが過ぎる人、自分の価値観でアドバイスする人、適当なノリで答えをいう人

など以外で相談する人を選びましょう。

近い人とは気が合い、遠い人はわからない

 『これが出来るようになりました』『私も◯才になったんですよー！』

などご報告いただいて、時の流れの早さと共に喜びを感じます。

　

自分の人生だけでは得られない喜びがあって、有り難いなぁと思うのです。

さて

『これってどう思います？』

などの質問の答えで、なるべく使いたくないなーと思ってるのが

『そういう時代です』 

時代です。

この返しは、あー、ですよね・・・と会話を終わらせる強さのあるワード。

だから、本来好きじゃないんです。

そうは言っても、『時代の流れだね』が1番的確な答えだよな、と思って使う場面が増えています。それだけ流れが早くなっているのでしょうね。

ほんと、時代の流れのスピードは昔と比べると変わっています。

年配者が若者を、『今時の若者は』と言うのは、いつの時代も繰り返されています。

私が若者だった時もおじさん世代の人に『宇宙人の考えている事はよくわからん』と言われました。

え？若いからじゃなくて、今でも同じですか？

それぞれの立場や世代の価値観というのがあります。

同じ立場の人とは共感しやすいし、同じ世代の人同士は共通点が多くあります。

気の合う人を見つけたいな、と思ったら遠い所で探すより

近い立場や似た環境からの方が見つけやすいです。

共通の趣味の人とは話題がつきないし、好みが似てると盛り上がるものです。

補足として

運命学を勉強する人は、それだけでなく自分とは遠い立場や年代の人の事を、知ろうとしたり想像するようにしましょう。

自分の立場からだけじゃ、みえるは事は限られますからね。

 

転機、運のきっかけ

 今日は帰宅途中に買い物に寄って、

その際ショッピングモールのトイレに行きました。

個室が埋まっていたからしばらく待っていると、扉を開けて出て来たのは、髪が長い大柄な男性。

反射的に『エッ⁈』と叫びそうになったけど、もう片方では、『叫ぶのは失礼？差別になってマズイのか？』の思いが反射的に出て

驚きを隠して何事もなかったかのようにスルーしました。

後で冷静に考えたら、男女兼用トイレじゃないから、使用した男性がアウトと思うけど、咄嗟の出来事に驚き。

反射的にいろいろ浮かんだ点を、自分で自分を褒めました。

ところで

運の良くなる時や悪くなる時って、何かきっかけがあります。

きっかけになった出来事、みなさんも思い当たる事ありますよね。

で、そういった出来事は日常とは違う事だったり大きな事に目を向けがちです。

大きな事が起こってはじめてようやく気がつくんですよね。これは何？どんな意味があってこうなったの？

非日常で大きな出来事に対して、意味を見いだそうとします。

しかし、本当のきっかけは些細なところにあるものみたい。

些細な事の積み重ねが、大きな出来事に結びつきます。

全てじゃないけど、これがすごく多いのです。

日常に散りばめらている事は、気付かないうちに通り過ぎて行くけど

たまには丁寧に見渡さなければ、大事なものを容易に失っていたりチャンスを取りこぼしたりしてるなだなあ。失った事さえも気づかぬうちに。

特に目を向けたいのは、日常の中の出会いや別れ

。ドラマティックなものじゃないから気にも留めないあたりのところに、運のきっかけになる色んな要素が含まれているみたいです。