今日は講座の日。
生徒さん達、勉強の仕方が上手くなってるなーと実感。よく集中しながら理解しているのが伝わりました。
偶然にも午前の講座も午後の講座も、テーマは違えど『縁』の話が出ました。
縁を辞書でひいたら次のようにあります。
1 《(梵)pratyayaの訳》仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの―」
2 そのようになるめぐりあわせ。「一緒に仕事をするのも、何かの―だろう」
3 関係を作るきっかけ。「同宿したのが―で友人になる」
4 血縁的、家族的なつながり。親子・夫婦などの関係。「兄弟の―を切る」
5 人と人とのかかわりあい。また、物事とのかかわりあい。関係。「金の切れ目が―の切れ目」「遊びとは―のない生活」
6 (「椽」とも書く)和風住宅で、座敷の外部に面した側に設ける板敷きの部分。雨戸・ガラス戸などの内側に設けるものを縁側、外側に設けるものを濡れ縁ということが多い。
(デジタル大辞典より)
運と関係しているのは1〜5の縁。で、その縁をどうするか、が運命の分かれ道。
振り返ってみると、良い時と悪い時、
なんらかの縁が関わっているはず。
窮地の時に誰かの救いがあって乗り越えられでしょうし、
誰かに足元をすくわれた事から、どん底に落ちた事があるかもしれません。
そうかなあ?と思うかもですが、こう言う事はわざわざ考えないと縁と運の関係に気付かないものなんですよ。
気になった人は、よくよく振り返ってみると発見があるはず。
誰を大事にすべきなのかも、きっと明確になるでしょう!