人との関係において、相性がいいかどうかは
大きな問題で、誰もが気になるところ。
相性を考える上で、キーワードになる点は2つあります。
それは「類似性」と「補完性」です。
「類似性」
「似た者同士」は気が合う、というやつですね。
親密さを保ちやすい、ということがあります。
(とくに異性のパートナーとの関係)
たとえば支配的な人は、どちらかと言えば従順な人を自然にパートナーに選びやすい、とか、
几帳面な人はおおらかな相手をパートナーに選ぶことが多いものです。
互いが補い合い「2人で1人」というやつですね。
これを性格の補完性といいます。
占いでも、相性の善し悪しは
大自然の法則を応用した「陰と陽」の考えを基本としてみます。
異性の長短を補うのが相性の最も重要な原則で
お互いの長短を補い合い、
長所が伸ばされ短所がカバーされ
良い相性ということが出来ます。
共通点のみの関係は
良いときは楽しいのですが、悪いときはその悪さが度を越しやすくなります。
とはいえ、補完性の関係でも
自分と違う部分に腹が立つことはありますよ(笑)
補完性の相手と関係が安定してくると
相手に対して「腹が立つ~」と思う部分は
自分と違うところ(抑圧した部分も含め)
がほとんどです。
そういうときは「自分が絶対」「正しく」なっていますので
初心にかえって
可愛らしさを取り戻すことが必要なときですね♪