2023年6月4日日曜日

近い人とは気が合い、遠い人はわからない

 『これが出来るようになりました』『私も◯才になったんですよー!』


などご報告いただいて、時の流れの早さと共に喜びを感じます。

 

自分の人生だけでは得られない喜びがあって、有り難いなぁと思うのです。







さて


『これってどう思います?』

などの質問の答えで、なるべく使いたくないなーと思ってるのが

『そういう時代です』 


時代です。

この返しは、あー、ですよね・・・と会話を終わらせる強さのあるワード。

だから、本来好きじゃないんです。


そうは言っても、『時代の流れだね』が1番的確な答えだよな、と思って使う場面が増えています。それだけ流れが早くなっているのでしょうね。

ほんと、時代の流れのスピードは昔と比べると変わっています。


年配者が若者を、『今時の若者は』と言うのは、いつの時代も繰り返されています。

私が若者だった時もおじさん世代の人に『宇宙人の考えている事はよくわからん』と言われました。

え?若いからじゃなくて、今でも同じですか?



それぞれの立場や世代の価値観というのがあります。


同じ立場の人とは共感しやすいし、同じ世代の人同士は共通点が多くあります。

気の合う人を見つけたいな、と思ったら遠い所で探すより

近い立場や似た環境からの方が見つけやすいです。

共通の趣味の人とは話題がつきないし、好みが似てると盛り上がるものです。




補足として


運命学を勉強する人は、それだけでなく自分とは遠い立場や年代の人の事を、知ろうとしたり想像するようにしましょう。

自分の立場からだけじゃ、みえるは事は限られますからね。